30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう」

30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう」

関連: YamamotoSinji

-30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569640346/nilabwiki-22/ref=nosim/
--山本 真司 著

-成長戦略
--知の大衆化に勝てる戦略をつくる
---世のビジネス・スキルが大衆化 -> 差別化できない
---超効率で学びぬける
--自分の成長投資する分野を選ぶ
---人気のないもの×好きなこと
--欲のコントロール
---欲 -> 無欲

-アウトプット志向学習
--新しい仕事機会をGET
--プラスαのアウトプット
--他人の仕事を抱える
--勝手にアウトプットをつくる
--重要なのは知識ではなく学習能力
--40代リーダーをシミュレートする
--拡散読書
---創造性への刺激
---非大衆化ビジネス・スキルの習得

-部分ではなく全体・批判よりも対案
--社長の立場、リーダーの立場、顧客の立場で考える
--「できない」ではなく「どうしたらできるか」を考える
--制約条件下でも成長機会として利用
--「もし自分ならどうするか」シミュレート
--将来に向けてのアウトプット作成作業

-集中力を磨く
--二週間先を視野に
--自分の時間にもアポをとる(来客や会議と同様に)
--弛緩 -> 集中

-時間がない?
--選ぶ仕事は慎重に
---分野の選択と集中
--繰り返し仕事には新しい挑戦を盛り込む
--累積経験量ナンバー・ワンへ

-30分MBA講座
--ロジカル・シンキング(論理的思考法)
---因数分解
---因果関係
---仮説検証法
---要素還元法をベースにしている
---レゾナンス思考法(人間は機械じゃない) = 論理的思考法 + 全体思考法
--インベストメント(投資理論)
---純粋理論的には、投資はバクチ
---儲ける源泉は情報格差のみ
---株の価値総額は企業の価値そのもの
--ファイナンス(財務理論)
---純粋理論的には、財務戦略は価値を産まない
---企業は財テクせずに、本業の実物経営をがんばれ
---株式でお金を集めるほうが、借り入れよりも高コスト
--マーケティング
---お客の方を向いて仕事をしなさい
---お客は千差万別。セングメンテーション(部分化)して効率よく対応。
---ニーズは当てにならない。顧客の本当の姿を探す努力が大切。潜在ニーズの仮説を立てる。
---4P(Product, Price, Promotion, Place) : 製品、価格、販促、販売場所
--コーポレート・ストラテジー(企業戦略)
---「同じ会社なら安く作る会社」「同じ価格なら質の高い商品を作る会社」のどちらかしか生き残らない
---資源(ヒト、モノ、カネ)は有限。どこにどれだけ配分するか決めることが戦略
---自分の強み(優位性)をどこに求めるのか