日本政府の信用できないところ

日本政府の信用できないところ

-6月22日付・読売社説(1) : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - [C型肝炎判決]「薬事行政の怠慢がまた暴かれた」
--http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060621ig90.htm

-MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日のニュース・明日の予測 - [244]ドミニカ“棄民”に政治の救いを
--http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/shima/today/news/20060616org00m020087000c.html
--->東京地裁は7日、1950年代後半に政府の政策で中米ドミニカ共和国へ渡った日本人移住者の訴訟で「当時の国の対応は間違いだった」と判断したものの、170人の損害賠償請求(約32億円)に対しては「入植から20年以上が過ぎており、損害賠償権は消滅している」と、肝心の請求は棄却したのだ。つまり、当時の政府の判断は誤りで違法だったが、時効なので賠償金は支払わないでよい、というのである。
--->原告の1人、嶽釜徹さん(68)は判決後に「祖国とは何でしょうか。自国民をだまし、苦しめ、捨てるのが祖国なのか。我々は本当に日本人だったのだろうか」と語った。嶽釜さんは1956年、高校3年の時、家族と一緒にドミニカに渡ったが、楽園と聞かされた土地は地獄のような場所だった。父親は「約束した土地を欲しい」と日本政府に訴えたが、移民政策を進めた政府の事前調査はきわめていい加減で、後に日本人全員が放棄した地区を訪れていないこともわかった。その父親が原告団の中心として動いていたが、1987年に死亡。徹さんが遺志を継いで2000年の提訴以来、来日は40回に及んでいるという。

-私たちの40年!! あるぜんちな丸同船者寄稿集
--http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=853
--->「棄民」として来年で50年=ドミニカ移民訴訟結審=国策だったかが争点=国側「斡旋しただけ」「時効」

-社会派ドキュメンタリー番組: 「そこに楽園は無かった」ドミニカ移民苦闘の半世紀:(FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品)
--http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/documentary/2004/12/fns.html