フルオロメトロン点眼液 : 炎症治療用の目薬。

フルオロメトロン点眼液 : 炎症治療用の目薬。

-抗炎症ステロイド水性懸濁点眼剤 フルオロメトロン点眼液 Fluorometholone Ophthalmic Suspension 0.02% T 添付文書
--http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/data/temp/html/a_fluo2.html
--http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/data/temp/pdf/pdf/a_fluo2.pdf

-Kyorin Products Information 製品情報
--http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/menuindex.html
---http://www.kyorin-pharm.co.jp/pwchk/index.html によると、医療関係者以外には見せたくないらしい。

-Yahoo!ヘルスケア - お薬情報 - フルオメソロン
--http://health.yahoo.co.jp/medicine/2/1315704Q1042/
--->あまり連用すると、局所の皮膚、眼の抵抗力を下げ、感染を起こしやすくなります。また、皮膚を弱めたり、眼では眼圧が上がったりすることがあるので、不適当な連用は避けましょう。感染を伴ったものに使うとかえって悪くしますので使いません。

-おくすり110番 - フルオロメトロン
--http://www.okusuri110.com/dwm/se/se13/se1315704.html
--->ステロイドの目薬です。ステロイドには炎症をとる強い作用があります。炎症による腫れや赤みをおさえ、かゆみや痛みをやわらげます。炎症性の目の病気、たとえば結膜炎、角膜炎、ブドウ膜炎、手術後の炎症などに広く使われています。
--->ふつう、症状の強いときや視力障害のおそれのあるような重症例に用います。そのような場合には、欠かせない薬です。ただし、対症療法薬ですので、病気の原因そのものを治すことはできません。効果と副作用のバランスが考慮され、専門医により慎重に使用されます。
--->低濃度のステロイド点眼薬を数日使う程度でしたら、副作用の心配はまずありません。けれど、長く続けていると、いろいろな副作用がでやすくなります。とくに、目の感染症、眼圧上昇、緑内障、白内障などに注意が必要です。目に異常を感じたら、早めに受診するようにしてください。また、長期に使用する場合は、定期的に眼圧測定などの検査を受けるようにしてください。
--->【重い副作用】 ..めったにありませんが、念のため注意ください
--->* 緑内障..見えにくい、目の痛み、かすんで見える(光の回りに虹の輪)、頭痛、吐き気。
--->* 角膜穿孔、目の感染症(角膜ヘルペス、角膜真菌症、緑膿菌感染症など)..見えにくい、目の痛み、異物感、充血、腫れ、涙が出る、目やに
--->* 白内障..かすんで見える、まぶしい
--->【副作用】
--->* 刺激感、充血、まぶたの腫れ
--->* 傷の治りが遅れる

-ステロイド点眼薬
--http://www.okusuri110.com/biyokibetu/biyoki_cnt_17-16.html
--->※フルメトロン、ピトス、リンデロンなど
--->よく使われるのはフルメトロンです。フルメトロンは懸濁液で、目の表面に長くとどまる利点があります。ステロイドとしては作用がおだやかなほうで、眼内への移行が少なく、眼圧上昇などの副作用も少ないと考えられています。濃度の低いフルメトロン(0.02%)は、アレルギー性結膜炎にもよく処方されます。よく振りまぜてから点眼するようにしましょう。
--->低濃度のステロイド点眼薬を数日使う程度でしたら、副作用の心配はそれほどありません。ただ、安易な長期使用は好ましくありません。副作用としては、眼圧上昇、緑内障、白内障、感染症などがあげられます。長期に使用する場合は、定期的に眼圧測定などの検査を受けるようにしてください。

-浮羽薬剤師会 - 特集ページ4「アレルギーの克服に向けて」
--http://www.geocities.jp/ukiha_pha/atopy/arelgy/ar16.htm
--->自分でできる療法としては、局所を冷たいタオルで何回も冷やす。あるいは今市販で目を冷やすアイマスクみたいなものも売っていますから、寝る前にそれをつけてゆっくりお休みになる。あるいは外出時マスクをするというような一般的なお答えしかできませんけれども、
--->次に、ステロイド剤の副作用ですが、われわれ眼科医が一番怖いと思っているのは、「ステロイド緑内障」です。全然自覚なしに進んでしまいます。
--->眼圧が上がりづらいお薬として、フルオロメトロンというのがあります。これは眼内移行がほとんど少なく、この薬は結膜、要するに、目の表面にとどまるわけですから、アレルギー性結膜炎にとってはいいお薬だと思います。フルオロメトロンは、ベタメタゾンに比べて眼圧上昇は8分の1だという報告があります。
--->ただし、いずれにしても、長期に連用していると眼圧上昇をきしますので、それはやはり眼科専門医のチェックを受けながら使ったほうがいいと思います。症状が改善したら速やかに減量していくことが必要です。例えばスギ花粉飛散の季節でしたら、どんどん減量して、抗アレルギー剤だけでコントロールをするというのが正しい使い方だと思います。