find out : 福武書店 (現・ベネッセコーポレーション) の教育用開発環境

記録


-nilog: いまはもうない、懐かしい 福武書店 find out のテレホンカード。 http://t.co/6MdzFW6 (2011-08-15)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=103010975493533696
--

-nilog: 福武書店(現ベネッセ)の第2回 find out 大賞。 / Asahi パソコン 1991.12.1 http://t.co/asRh29vTM5 (2014-02-23)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=437432720063340544
--

-nilog: たぶん非売品のメモパッド。福武書店 教育用基本ソフトウェア ファインドアウト find out。昭文社 MAPPLE Tabimo。 (2022-08-28)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=1563823492490878976
--

-nilog: 福武書店(現ベネッセ)から借りてた教育用基本ソフト find out のフロッピーディスク。3.5インチ 2HD。NEC PC-9801 シリーズ用。かなり以前に問い合わせてみたら返却しなくて良いとのことだったのでいまだに手元にある。 (2023-08-17)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=110903901271933717
--

-nilog: 福武書店(現ベネッセ)の教育用基本ソフト find out は、Neko Project 21/W では起動時に「マウスドライバが使用可能です」のメッセージの後に停止してしまった。イメージファイル xdf を fdi に変換して、Anex86 に読み込ませたら無事に起動できた(∩´∀`)∩ (2023-08-28)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=110967768350635270
--

-nilog: Windows 10 + Anex86 にて、福武書店のPC-9801用 find out が動いた。Windows のキャプチャ機能でスクリーンショットを撮ったのだけど下と右の端がちょっと切れちゃってる・・・ (2023-08-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=110978382144719999
--

情報


-プログラム開発環境
-プログラミング言語にはLOGOを使用

-http://www.takeda-foundation.jp/book/pdf/8arakawa.pdf
-->ACCESS社が開発したLOGOの性能は優れたものだったが、教育用としては、そこそこ使われたものの、パソコン用言語として標準的に使われるところまではいかなかった。プロダクトとしての性能が良いかどうかと、商売として売れるかどうかは違うということの最初の学習であった。
-->教育用としては、1988年に福武書店(現ベネッセコーポレーション)と共同開発した教材作成用ソフトウェアパッケージ「Find Out」の中心的な言語となった。1996年には、イージーインタネット協会、FAイントラネット推進準備協会の設立にACCESS社として参画し、ベネッセコーポレーション社と共同で、教育用マルチメディア・オーサリング・システム「マルチブック」を開発したが、その中心的な言語ともなった。

-活用事例
--http://www.k-net.or.jp/~kndm0037/suugaku/findout/kt/kt0801.htm
--->福武書店ニューメディア事業部の小西克哉氏から電話をいただいたのは昨年の晩秋、枯葉舞う頃であったと記憶する。用件は次のとおりであった。
--->同社が開発した教育用基本ソフトfind outの自作エリアを用いて新機軸の授業を試みる熱心な先生方が次第に増えてきた。その中には教材エリアを開発した先生個人の財産にしておくのはあまりにもおしい卓抜なアイディアも数多い。全国の教室で新しい自作エリアが交流され、コンピュータを導入した授業づくりのヒントになるような条件をつくりたい。そのため、50点とか100点とかいうオーダーで自作エリアのメニューをつくり普及する企画を検討中である。

関連情報


-PC-98 エミュレーション
--http://www.nilab.info/wiki/PC98_Emulation.html