ニセ科学。

ニセ科学。

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 | ニセ科学の世界! |
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-Symposium at JPS meeting Sprin 06
-物理学会でのシンポジウム「『ニセ科学』とどう向き合っていくか?」について
--http://www.gakushuin.ac.jp/%7E881791/events/JPSsympo0306.html

-Hal Tasaki's logW 0602
--http://www.gakushuin.ac.jp/%7E881791/d/0603.html#30
--->かつて重度のゲーマーだったという若い大学院生から、たとえゲーム脳が「泥の舟(つまり、嘘)」だったとしても、子供にゲームをやめさせたい母親にとっては救いなのではないかと質問した。それを奪うことはないのではないか、と。菊地さんの答えは明晰。「ゲーム脳説」を根拠に子供のゲームを制限したとすると、もし「ゲーム脳説」が誤りと判明したときゲームを制限する根拠が失われてしまう(つまり、泥の舟は沈む)。「水伝」の道徳も似たところがある。(以下、ぼくの感想)泥の舟のかわりに沈まない木の舟を用意してくれという声もあるかも知れない。でも、それはないのだろう。自分で泳がなくては、つまり、自分の判断で子供と直面し、ゲームをやりすぎないようにしつけなくてはいけないのだ。「ニセ科学」の答えは安直で口に甘く、本当の科学の答えは厳しい。

-水商売ウォッチング
--http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
---蛇口産業・水関係の装置の説明をしているページへのコメント付きリンク集。

-asahi.com: 「ニセ科学」どう向き合う 物理学会、3月にシンポ - 関西
--http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200601050043.html
--->日本物理学会(約1万8千人)が3月に松山市の愛媛大で開く学会で、「ニセ科学」について議論する。これまでは「相手にしない」姿勢だったが、「社会的な影響は無視できない」として、シンポジウムを開いてどう対応すべきか考える。研究者が集まる学会の場でニセ科学がとりあげられるのは珍しい。
--->シンポを企画した田崎晴明・学習院大教授(統計物理学)によると、最近のニセ科学は「科学らしさ」を装っている場合が多く、オカルトや心霊現象にはだまされない人でも、「科学」として信じてしまう場合が少なくない。ニセ科学に詳しい菊池誠・大阪大教授(同)によると、「水に優しい言葉をかけると美しい結晶ができる」などとする珍説が、小学校の授業で紹介されている。
--->シンポは学会最終日の3月30日に開催。「『ニセ科学』とどう向き合っていくか?」をテーマに、根拠がはっきりしない「健康にいい水」などの実例を紹介し、それらを生み出した社会的要因を考える。
--->日本物理学会の佐藤勝彦会長(東京大教授)は「ニセ科学を批判し、社会に科学的な考え方を広めるのは学会の重要な任務の一つだ」と話す。

-[2006/03/24]イマ解き「“ニセ科学”に我慢できない科学者」
--http://mbs.jp/voice/special/200603/24_2301.shtml
--->「マイナスイオンキャンディ。マイナスイオンの入浴剤。磁気水を作る装置。一見、科学を装っているが、科学者の立場からみれば、全く科学でないものが“ニセ科学”」
--->『血液型による性格診断』に、『“癒し効果”があると言われる、トルマリンやマイナスイオン』。これらすべてが、科学的に裏づけがない“ニセ科学”だというのです。
--->「お友達に悪い言葉を使わない、という授業の中で、先生が、“いい言葉を使うと、水もキレイな結晶になり、悪い言葉だと結晶にならないよ”と写真集を見せてくれました。親もそれを見て“おーっ”と」
--->「普通に炊いたご飯を瓶の中に入れ、一方には“ありがとう”、もう一方には“ばかやろう”と、毎日声をかけること。1か月間行なった結果、“ありがとう” の声をかけたご飯は、芳純なこうじのような香りに。“ばかやろう”の声をかけたご飯は、真っ黒に変色し、ひどいにおいになったのです」
-スラッシュドット ジャパン | 日本物理学会「ニセ科学」シンポジウム
--http://slashdot.jp/science/06/01/06/0342256.shtml
--->この手の話題が出ると、決まって
--->>総務省は22センチ以上離せばいいという指針を発表 [slashdot.jp]していますし,携帯電話の電磁波が原因で,人命に関わる事故が発生したというニュースを,未だ聞いたことがないのです。
--->の様な意見が出ます。
--->いつも思うのですが、これは健常者からみた意見でしかないのでは?と思います。
--->実際にペースメーカを入れている人にとっては、たとえ俗説であっても携帯電話の電波がペースメーカを狂わせるという話は自身の命に関わる問題なので、軽々しく扱って欲しくないと思っているのではないでしょうか?
--->
--->私自身が難聴者なので補聴器を付けていますが、私の周囲1メートル程度の範囲で着信があると、着信音が鳴る前にノイズが乗ります。
--->なので、決して何も問題がないという事ではないと思います。

-ニセ科学入門
--http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/nisekagaku_nyumon.html

-市民のための環境学ガイド書庫 安井 至
--http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/

-科学と非科学の間
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480037535/nilabwiki-22/ref=nosim/

-なぜ人はニセ科学を信じるのか 1 奇妙な論理が蔓延するとき
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502803/nilabwiki-22/ref=nosim/

-奇妙な論理 2 なぜニセ科学に惹かれるのか
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502730/nilabwiki-22/ref=nosim/