DoJaでのフォントサイズ指定について

DoJaでのフォントサイズ指定について

-iアプリコンテンツ開発ガイド for DoJa-5.x/5.x LE 〜 詳細編 〜
--ttp://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/service/imode/make/content/iappli/about/jguidefordoja5_x_061012.pdf
--->4.2.2 グラフィックスの描画
--->DoJa-2.0 プロファイルでは、低レベル文字列描画に使用されるデフォルトフォントは12 ドットフォントです。これに対しDoJa-1.0 プロファイルでは、デフォルトフォントサイズはメーカーにより異なります。なお、いずれのプロファイルにおいても、デフォルトフォント以外にどのようなフォントをサポートするかについてはメーカーにより異なります。一般には、携帯電話の限られたメモリにフォント情報を保持する必要があるため、実際に搭載されるフォントの数は数種類に限られます。DoJa-1.0 プロファイルおよびDoJa-2.0 プロファイルでは、デフォルトフォントのサイズはFont.SIZE_MEDIUM に対応しています。
--->なおDoJa-3.0 プロファイル以降でも、プロファイル間におけるアプリケーションプログラムの互換性の観点からデフォルトフォントは12 ドットフォントとしています。ただし、携帯電話に搭載されるLCD デバイスの高精細化に伴い、デフォルトフォントのサイズはDoJa-3.0 プロファイルにて新設されたFont.SIZE_TINYに対応するよう変更されています。ミディアムフォントはDoJa-3.0 プロファイル以降では24 ドットフォントとなります(タイニー、ミディアム以外のフォントについては、メーカーによりサイズが異なる場合があります)。
--->DoJa-5.0 プロファイルにて、既定のフォントサイズ(SIZE_TINY、SIZE_SMALL、SIZE_MEDIUM、SIZE_LARGE)以外のサイズのフォントをサポートする機種が現れる可能性があります。そのような機種では、Font.getSupportedFontSizes()メソッドを使用してその機種でサポートしているフォントサイズのリストを取得することができます(既定のフォントサイズのみサポートする機種ではこのメソッドを使用して情報を得ることはできません)。
--->既定のフォントサイズ以外のフォントについては、DoJa-5.0 プロファイルで新設されたFont.getFont(int,int)メソッドを使用して、フォントサイズを数値で直接指定することで、そのサイズに対応するフォントオブジェクトを取得することができます。