地図の総描 : cartographic generalization

地図の総描 : cartographic generalization

-総描
-cartographic generalization

-総描とは - 測量用語 Weblio辞書
--http://www.weblio.jp/content/%E7%B7%8F%E6%8F%8F
--->測量用語辞典
--->総描
--->読み方:そうびょう
--->地図の編集において、縮尺上の制限から必要度に応じて細かいもの、密集したものを大づかみに捉えて簡略化して表示することをいう。例えば密集市街地において、家を一軒毎は描けないので、街区全体に斜線を描くなどの表示をいっている。

-真・独言倶楽部: 総描
--http://pub.ne.jp/JUSTY/?entry_id=1932242
--->同じ道路でも峠などの曲がりくねったものは、すべてのカーブを忠実に描くと煩雑になってイメージがつかみにくくなるのでカーブを省略して描かれています。だから、カーブの数が実際とは異なるので山道や峠では地図使って正確なナビゲートはできません。こうした省略を専門用語で『総描(総合描示)』と言います。

-地図記号・建物等〜建物
--http://www.tawatawa.com/chizu2/page012.html
--->建物が密集していて、
--->それぞれ分けて建物を表示することが困難な場合に、
--->複数の建物をまとめて表示したものを、
--->総描建物と言います。

-ここギコ!: PostGIS:球面座標系に対応するらしい&その他雑話題
--http://kokogiko.net/m/archives/002280.html
--->ST_Simplifyという関数ですが、これは複雑なジオメトリの形状を間引いて、簡潔な形を算出してくれます。
--->これ、FOSS4Gでも発表されたと思いますが、Mapionの地図での、道路形状簡略化にも使われているそうです
--->▲ Mapion地図での、日光いろは坂小縮尺。 ▲
--->道路形状そのまま描画すれば潰れるはずですが、ST_Simplifyで道路形状を単純化して潰れないようにしています。