パフォーマンス・マネジメント 問題解決のための行動分析学

パフォーマンス・マネジメント 問題解決のための行動分析学

-島宗 理 著 / パフォーマンス・マネジメント 問題解決のための行動分析学
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-パフォーマンス
--行動の成果(達成)
--行動 -> パフォーマンス

-個人攻撃の罠
--仕事や人間関係がうまくいかないとき、他人や自分の性格・能力・やる気・特性のせいにして問題解決のアクションを起こさないこと。

-強化の原理
--行動することで、何か良いこと(好子[こうし])が起こったり、悪いことがなくなったりすると、その行動は繰り返される。

-弱化の原理
--行動することで、何か悪いこと(嫌子[けんし])が起こったり、良いことがなくなったりすると、その行動は繰り返されなくなる。

-行動の罠
--組織がパフォーマンスの向上につながらない行動に価値をおく危険のこと
--例: 毎日時間通りに通勤し遅刻しない社員を表彰する(本質的に重要なのは遅刻をなくすことではない)
--例: 残業時間の多い社員を誉める(少ない残業時間で同じ成果を上げている社員を評価すべき)