発達障害の子とハッピーに暮らすヒント ―4人のわが子が教えてくれたこと―

読書メモ


-nilog: 読了。4人中3人が不登校気味だったとか。担任の先生との相性らしき話がちらっと書かれていたりも。 「わが家の4人の子どもは全員、アスペルガー症候群、ADHD、LDという発達障害の診断を受けています。子どもたちが学校に入学すると、こだわり、パニック、不登校と、次々に問題が起きて、どうしたらいいのかわからなくて、途方にくれました」「この本には、悪戦苦闘の子育てのなかから生み出した、さまざまな知恵や工夫を、いっぱいご紹介しています」「出版社 : ぶどう社 (2010/2/1)」「発売日 : 2010/2/1」 発達障害の子とハッピーに暮らすヒント―4人のわが子が教えてくれたこと | 堀内 祐子, 柴田 美恵子 (2024-02-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111912873600361630
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-nilog: 『発達障害の子とハッピーに暮らすヒント ―4人のわが子が教えてくれたこと―』より。子どもの人格を尊重する。子どもに自分で考えて決めさせる。子どもが疲れているときは休息が必要。子どもの逃げ場を確保する。その場に応じた表情を作れるようにする。過集中。学校みたいにいろんなことをやるのは苦手かもしれないが、興味のあることには力を発揮できる。 (2024-02-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111912875609140386
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-nilog: 『発達障害の子とハッピーに暮らすヒント ―4人のわが子が教えてくれたこと―』より。詳細は書かれていなかったけど「すべての先生方がわかってくださったわけではありませんが」と書いてあったのと、ちらほらと担任の先生のエピソードが入っていることから、先生との相性が大事な感じはする。また、家庭の財力もそれなりに必要だなと。 (2024-02-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111912949291496947
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書籍情報


-ぶどう社/発達障害/発達障害の子とハッピーに暮らすヒント
--http://www.budousha.co.jp/booklist/book/happy.htm
-->目次
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-->はじめに
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-->1章
-->発達障害とわかるまで、わかってから
--> 1)発達障害とわかるまで
--> 2)「アスペルガー症候群に、ADHDがかぶっている」
--> 3)発達障害とわかってから
--> [コラム]「お勉強の引き出しが、あいたよ!」
-->
-->2章
-->「こだわり」や「パニック」には、こんな対応を
--> 1)「こだわり」には
--> 2)「パニック」には
--> 3)「コミュニケーション」には
--> 4)「ストレス」には
--> 5)「不注意・衝動性」には
--> [コラム] ひとりで、お母さん役と娘役
-->
-->3章
-->本人たちが抱えている、さまざまな「つらいこと」
--> 1)眠れない
--> 2)疲れやすい
--> 3)不安感、恐怖心が強い
--> 4)フラッシュバック
--> 5)いつも体調が悪い
--> 6)感覚が過敏、あるいは鈍感
--> [コラム]「旅行はトラブルだらけ」には、わけがあった
-->
-->4章
-->不登校のもとには、発達障害があった
--> 1)長女——「いじめ」がきっかけで不登校に
--> 2)長男——「眠れない」がきっかけで不登校に
--> 3)次男——「疲れ」がきっかけで不登校に
--> 4)親にとってもしんどい日々
--> [コラム] どっちの、しーちゃん?
-->
-->5章
-->子どもの自己肯定感を高めよう
--> 1)よいところを見つけて、ポジティブなことばを
--> 2)心を満たしてあげ、愛されていることを伝える
--> 3)パパとママは、あなたの応援団
--> 4)自分で考えて決めさせ、それを尊重する
--> [コラム]「オレ、アスペで、よかった」
-->6章
-->発達障害の子って、すてきだよ
--> 1)「かわいい」って思えた日から
--> 2)人の気持ちが感じられる
--> 3)人なつっこくてフレンドリー
--> 4)好奇心旺盛でパワフル
--> 5)社会で生きていく力
--> [コラム] 春の詩
-->
-->7章
-->いろんな方に助けられて、みんなで育てる
--> 1)担任の先生—子育てのパートナー
--> 2)通級教室—三者で子どもを見守る
--> 3)スクールカウンセラー・教育相談所
-->   —貴重な公的サービス
--> 4)家庭教師—お姉さん・お兄さんのように
--> 5)私たちを支えてくれた、ことばたち
--> 6)私は両親の愛情で育てられたのだと
--> [コラム] こんなすばらしいプレゼント
-->
--> あとがき

-発達障害の子とハッピーに暮らすヒント―4人のわが子が教えてくれたこと | 堀内 祐子, 柴田 美恵子 |本 | 通販 | Amazon
--https://www.amazon.co.jp/dp/4892402036?tag=nilabwiki-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
-->はじめにより抜粋
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-->わが家の4人の子どもは全員、アスペルガー症候群、ADHD、LDという発達障害の診断を受けています。
-->子どもたちが学校に入学すると、こだわり、パニック、不登校と、次々に問題が起きて、
-->どうしたらいいのかわからなくて、途方にくれました。
-->でも、親は子どもと毎日接しているわけですから、なんとかしなくてはなりません。
-->親の会、講演会、本、大学などで学びながら少しずつ、
-->「こんなふうにしたらいいんだな」ということがわかってきました。
-->そして、子どもたちも、私も、落ち着いてきました。
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-->同じようなお子さんの母親でライターの柴田さんから、
-->「私がお手伝いしますから、本をつくりませんか」と励まされて一緒につくったのが、この本です。
-->この本には、悪戦苦闘の子育てのなかから生み出した、さまざまな知恵や工夫を、いっぱいご紹介しています。
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-->発達障害の子どもたちと、ハッピーに暮らせるように、この本が、皆さんのお役に立てれば、うれしいです。