「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

-Amazon.co.jp: 「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本: 釘山 健一: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883997030/nilabwiki-22/ref=nosim/

読書メモ


-会議のはじめは「発言」させるのではなく、「考える」時間にする

-人はいろいろ意見を言っているうちに、その課題が自分の問題となり、自分でやらなくては思うようになる

-「まあ、会議ではああ決まったけど、現場は現場でやっていこう」
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-楽しい=自由な雰囲気を演出する。人は主体的になり、自分の可能性を発揮する。
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-会議嫌いが、会社嫌いをつくる。
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-意見は参加者に整理させる。ファシリテーターは意見を整理するのではなく、「整理させる」のが仕事。
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-意見の量は、意見の質を担保する。どんなつまらないことでも、たくさん書き出す。
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-参加者同士を対立させない進行。いろいろな意見を聞こうという思いをベースに。
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-物と仕掛けで雰囲気づくり。会議のはじめに私的な近況報告。お茶やお菓子。資料の出し方。会議グッズを用意。会場を工夫する。
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-意見が出やすい資料を用意。企画書よりも、実物、模型、写真、絵、図。ビジュアルなものを。
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-評判のお菓子などを出したり、健康茶を出したり。
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-合意形成型会議。「個人で考える時間」と「グループで考える時間」を取り入れた「合意形成サイクル」
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-「すべて書く」だけで参加者はかなり満足する。
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-最後の最後なら「多数決」でも腑に落ちる。
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-大事なときほど参加者に決めさせる。「考えさせる」ことで主体性が湧いてくる。
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-見出しの番号の付け方の基本。
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-縦三分割法でホワイトボードにたくさん書く。
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-放射線法で自由な発想をホワイトボードに書いていく。
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書籍情報


-Amazon.co.jp: 「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本: 釘山 健一: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883997030/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->内容紹介
--->ファシリテーションとは、〈促進する〉技術。本書では、従来の「議長」にはできなかった、「意見がたくさん出る」「時間内に決まる」「決まったことが実行される」クリエイティブな会議のコツを分かりやすく解説します。
--->リーダーシップや話術といった個人の資質に頼らない純粋なノウハウなので、進行役初心者や口下手な方にもピッタリ。
--->人や組織の可能性を引き出し、最良の結論を導き出すまったく新しい会議手法です。誰にでも使えて効果抜群の、日本一やさしいノウハウがギュッと詰まった1冊。
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->たくさんの意見が集まり、結論は全員合意、しかも時間厳守。それが“ファシリテーション”の技術です。