Ruby デスクトップリファレンス

Ruby デスクトップリファレンス

-Amazon.co.jp: Rubyデスクトップリファレンス: まつもと ゆきひろ: 本
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--->商品説明
--->Rubyは まつもとゆきひろによるオブジェクト指向のスクリプト言語である。スクリプト言語であればPerlが、スクリプト言語でありかつオブジェクト指向であればPythonが存在するが、RubyはPerlに比べてよりシンプルで、かつ生まれながらのオブジェクト指向である。またPythonと比べると、オブジェクトのインスタンスがデフォルトで参照できない、すべてのデータ(Integer、String、List)がオブジェクトのインスタンスである、などの違いがある。
--->Rubyはオープンソースであり、GPLおよびRuby独自の緩い条件に従って配布されている。いわゆる一行野郎からCGIなどでの用途、またデータベースとの連携や最近ではウィンドウズでも使われている。日本製だったが、海外でも評価が高まり、現在ではRubyに関する英語の書籍も発売されているくらいである。
--->本書は、Rubyの原作者であるまつもとゆきひろがRuby1.6に基づいて直接書いており、その内容には信頼が持てる。具体的にはコマンドラインオプション、リテラル、変数、メソッドの呼び出し、制御構造、組み込み定数および関数、正規表現、入出力、ネットワーク、スレッドなどの内容を収録しており、Rubyに関する主要な情報はほぼこれ1冊でカバーできる。Rubyを使ってプログラミングをする人は、1冊デスクに置いておくと便利だろう。(西谷真一)
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->Rubyは、多くの機能を持ったオブジェクト指向型のプログラミング言語です。本書では、コマンドライン実行時のオプションに始まり、Rubyの文法や組み込み変数、組み込み定数などをいつでも手軽に確認できます。また、Rubyの特徴となっている豊富なクラスライブラリも収録しました。Rubyプログラマ必携のリファレンスです。