薄毛の食卓 5か月で64.5%の人が発毛した食事法

薄毛の食卓 5か月で64.5%の人が発毛した食事法

書籍情報


-Amazon.co.jp: 薄毛の食卓 5か月で64.5%の人が発毛した食事法: 岡嶋 研二: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838723253/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->内容紹介
--->血液研究をしていた著者が、毛髪が生えるメカニズムと脱毛のメカニズムを発見。知覚神経を刺激すれば髪が生えるという事実に基づき、臨床研究をしました。それにより、食材による栄養素を摂取することで、髪が実際に生えた人が続出。薬と併用すれば、90.5%の人が発毛した、すごい方法を1冊の本にまとめました。
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--->内容(「BOOK」データベースより)
--->薬を併用すれば男性型脱毛症の場合、6か月で90.9%に育毛効果が認められた薄毛の人に食べてもらいたい食材が見つかった。育毛の基本食は、唐辛子と大豆。もう、あなたのトップシークレットを隠す必要はありません。
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--->著者について
--->岡嶋研二 (おかじまけんじ)名古屋市立大学大学院医学研究科教授。1978年、熊本大学医学部卒業。熊本大学大学院医学研究科修了後、同大学医学部助手に。1991年ウィーン大学医学部医科生理学研究所へ留学。1992年、熊本大学講師に就任後、助教授を経て、2005年より現職。専攻はストレス学、血液学。

読書メモ


-薄毛の人にメタボが多い
--「男性型脱毛症の人たちは、心臓の病気、糖尿病、前立腺肥大、さらに前立腺がんなどを引き起こすリスクが高い」

-男性型脱毛症を引き起こす物質
--ジヒドロテストステロン(DHT)という物質
---男性ホルモンであるテストステロンが毛根の5α-リダクターゼ酵素により変化したもの

-男性型脱毛症の治療薬フィナステリド「商品名:プロペシア」
--投与すると5α-リダクターゼ酵素の働きを阻害してDHTを減らす
--糖代謝やインスリン抵抗性が改善される

-IGF-I(IGF-1)を増やせば毛が生える
--血管を開く作用
--育毛作用
--美肌効果
--皮膚の血流量やコラーゲン量を増やすなどの皮膚のアンチエイジング作用
--皮膚の汗腺の機能を活発にし、汗という天然の保湿成分を増やすと同時に、皮脂腺の機能を高め、皮膚の立体構造を維持する上で重要な皮脂の分泌を増加させる

-知覚神経を刺激するものはIGF-Iを増やす

-知覚神経を刺激する食物
--唐辛子に含まれるカプサイシンで胃の知覚神経を刺激
--大豆に含まれるイソフラボン
---CGRPを増やす作用

-舌がしびれるほどの刺激は知覚神経機能の麻痺を意味しかえってIGF-Iを減らしてしまう
--CGRPが枯渇してしまう

-「育毛の基本色は唐辛子と大豆」
--「カプサイシンとイソフラボンを一緒に与えたほうが、毛根のIGF-Iの増加と育毛効果が、より大きいことがわかりました」

-ステロイド軟膏とニンニク抽出液を脱毛部に三ヶ月塗ると95%に育毛効果があった

-生姜に含まれるジンゲロール
--「体を温めると、頭皮を含めて全身の知覚神経が刺激されやすくなるので、IGF-Iが増え、育毛にも好都合です」

-薄毛に効く赤ワイン
--ポリフェノールの一種、レスベラトロールが胃腸の知覚神経を刺激
--赤ワインを飲むと認知症になりにくい

-バージンオリーブオイルはIGF-Iを増やす

-生物は眼ではなく皮膚で光を感じることができる

-青色LEDを照射すると知覚神経の青色光の受容体であるクリプトクロームを活性化
--発毛
--肌の弾力性が増加

-アメリカンコーヒーで糖尿病予防

-カカオマスポリフェノールは知覚神経を刺激する
--カカオの多いチョコレートが良い
--ホワイトチョコレートではダメ

-ラズベリー(木いちご)のラズベリーケトンが知覚神経を刺激
--頭部にラズベリーケトンを5ヶ月間塗布した実験で半分の人たちに育毛効果が認められた

-nilog: ざっと読んだ。「薄毛の人にメタボが多い」って書いてあるけど痩せてる人のほうが多いような。自分の周囲だけかな…
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=151511824272072704
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-nilog: IGF-1 を増やせば毛が生える(・∀・) インスリン様成長因子-Iの作用。
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=154404980596543488
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-Amazon.co.jp: 薄毛の食卓 5か月で64.5%の人が発毛した食事法 電子書籍: 岡嶋研二: Kindleストア
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00LN8JZXG/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->血液研究をしていた著者が、毛髪が生えるメカニズムと脱毛のメカニズムを発見。知覚神経を刺激すれば髪が生えるという事実に基づき、臨床研究をしました。
--->それにより、食材による栄養素を摂取することで、髪が実際に生えた人が続出。薬と併用すれば、90.5%の人が発毛した、すごい方法を1冊の本にまとめました。