韓国ドラマ缶

韓国ドラマ缶

-Amazon.co.jp: 韓国ドラマ缶: 村上 淳子
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--->出版社/著者からの内容紹介
--->大人気の韓国ドラマの表と裏を、ドラマ関係者、俳優本人への徹底取材によって完全レポート。写真もふんだんに盛り込んだ、韓国ドラマ本の決定版。ペ・ヨンジュン徹底研究の章では初めて明かされる貴重な情報が満載、まさにファン垂涎の一冊!
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->スター生写真多数掲載。韓国ドラマ本の決定版。ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ウォンビンの知られざる素顔とエピソード大公開、ドラマ関係者の熱い思いと現場の息吹を韓国で徹底取材。

-ペ・ヨンジュン徹底研究
--「役柄によって、眼鏡あり、なしを使い分けていることもあって、かけてるのが好き派と外してるのが好き派に、ファンが二手に分かれる。また、かけてる派は、どのドラマのときの眼鏡がいいかで、議論になる」
--「『ホテリアー』から『冬のソナタ』出演までのわずか1年の短い期間では、歯列矯正は無理。審美歯科の技術を使って、差し歯にしたらしい」
--「おそらく歯を薄く削って、冠をかぶせる方法をとったのではないでしょうか」高須クリニック・高須克弥院長の分析
---「この方法は、日本のスターの間でも、ポピュラー」

-「兵役を逃れるために、外国籍を取ったり、大学院に進学したりする芸能人が多い」

-クォン・サンウ
--「ファンに対しても、バカ正直なぐらいの誠実さ。ファン・ミーティングで、「包茎の手術はいつしたの?」と聞かれ、「中3のときに兄と一緒に受けました」と、答えるほど」

-韓国ドラマはラブパワーが基本
--「ヒロインがふたりの男から同時に愛される。なぜか、韓国ドラマには、この設定が多い」
--「男泣きに愛を感じるお国柄」
--「韓国では愛のために男が泣くのは、常識」
--「愛する女のハートを射止めるために、凝りに凝った演出とセリフで贈り物」

-「韓国の場合、出生の秘密であったり、不治の病など、お決まりのストーリーが多い」

-イ・ジャンス監督
--「日本のドラマは、新しいスタイルを追求するものが多いですが、視聴者はそれに、どこか居心地の悪さを感じていたんじゃないでしょうか」
--「クラシックなものをベースに、新しいものをプラスするスタイル」
--「新しいからいいとは限らないし、視聴者はどちらかというと保守的」
--「マニア受けするドラマより、20代から70代の幅広い層をターゲットに、高い視聴率を取れる作品作りを目指しています」
--「メロドラマの視聴者は、ほとんど女性ですから、女性の立場に立ってモノを考える。さらに、主人公の感情ラインをとにかく追うということです。ドキュメンタリー・タッチになって事件を追ってばかりだと、興味を失わせてしまう」
--「主人公男女ふたりの登場シーンが、50%以上」「おのおのひとりの場面が、25%」「周辺の人物の場面は25%を超えないこと」「主人公の男女の会話は、80%以上が、恋に関する会話でなりたっているのが望ましい」
--「日本に比べて、韓国のドラマはとにかく長い(中略)いろんな要素を入れて、仕掛けを作らざるをえないんです。そのとき、幅広い年齢層の感情を揺り動かす中毒性のあるドラマティックな要素となると、出生や病気になってしまうんですね」

-地上波は3局しかない
-「各局がインターネットでVOD(ビデオ・オン・デマンド)として、ドラマを公開」
--「国営放送のKBSは無料で提供」「MBC、SBSは有料だが、一話あたり約50円の低料金」

-1997年の経済危機
--テレビ局の大規模なリストラで優秀なプロデューサーの多くがフリーになったり制作会社を立ち上げた
---これまで100%自社制作だったものが外注されるケースが増えた

-学歴
--俳優の大部分が大学の演劇科卒の肩書きを持っている
--大学で演技の基礎から学ぶのが王道
--競争の激しい韓国芸能界では実力がなければ生き残れない
--人気俳優になったあと、改めて大学に通う俳優も多い

-スターも一般人も美容整形をいとわない
--「いいところに嫁がせるために、娘の整形がばれないよう、母親も同じ顔に直すことも多いとか」