“骨牌使い(フォーチュン・テラー)”の鏡 / 五代ゆう

“骨牌使い(フォーチュン・テラー)”の鏡 / 五代ゆう

-Amazon.co.jp: “骨牌使い(フォーチュン・テラー)”の鏡 (ファンタジー・エッセンシャル): 五代 ゆう: 本
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--->そこは“祖なる樹木”と“旋転する環”によって生まれた十二の“詞”によって語られた世界。“詞”はたがいに響きあい、その調和によって世を存続せしめる。それを見守り、“詞”そのものをまとめるのが“骨牌”の王国・ハイランドの王であり、その補佐たる十二人の“骨牌”たちである―。河口の町、ハイ・キレセスに住む市井の占い師・アトリは、“斥候館”の女主人、ツィーカ・フローリスの寵愛を受けている。館には年少の友人、モーウェンナがいて深い愛情に満たされてはいるが、亡くした母の面影を追いながら毎日を過ごしていた。館の“花の祭り”当日、“骨牌”を使った占いの最中、アトリを襲った悲劇がすべての物語を語りはじめる。運命的に出会った青年、ロナーに告げられた言葉―「おまえは“十三番目”なんだ」。“十三”は世界に大きな変動が訪れるとき現れるという。折しも“詞”に反逆する“異言者(バルバロィ)”たちが蠢き、世界の均衡は崩れはじめていた…。“異言”の悪意がアトリを襲う―。“骨牌”に翻弄される少女の数奇な運命を描く幻想叙事詩。すべての物語は語られつくす―。ハイ・ファンタジーの大傑作登場。

-Amazon.co.jp: “骨牌使い(フォーチュン・テラー)”の鏡〈1〉 (富士見ファンタジア文庫): 五代 ゆう, 宮城: 本
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--->内容紹介
--->各所で絶賛された、五代ゆうのマスターピースが文庫化!
--->そこは〈祖なる木〉と〈旋転する環〉によって生まれた12の(詞〉によって語られた世界。占い師アトリは、ある祭りの最中骨牌を使い占いを行う。それにより、世界の均衡が崩れはじめる??。
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->腕の良い占い師だった母を亡くしたアトリは、娼館“斥候館”の女主人の寵愛をうける占い師。今日も館の花の祭りに招かれていた。館では年下の親友モーウェンナから頼まれて骨牌占いをするが、その最中に因縁をつけられたアトリは、その場にいたひとりの青年・ロナーを占う羽目になる。そこでアトリに選ばれた札は不吉なものだった…。祭りの帰り、何者かに連れ去られそうになったアトリは、母から受け継いだ大切な“骨牌”が、音もなく光の粒となって消えゆくのを目にする。その直後、異形のものに襲われる―。少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジーの金字塔が全三巻で登場。

-Amazon.co.jp: “骨牌使い(フォーチュン・テラー)”の鏡〈2〉 (富士見ファンタジア文庫): 五代 ゆう, 宮城: 本
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--->“骨牌”の王国であるハイランドの王を補佐するすぐれた骨牌使い、その中でも隠されし骨牌にして強大な力を持つ“十三”。それがアトリの本来の姿であった。つきつけられた現実をとらえきれない、そんなアトリの前に姿を見せたのは“斥候館”に残してきたはずの親友・モーウェンナだった。追い打ちをかけるように、彼女は言った。「“骨牌”のひとり、“塔の女王”とは、このモーウェンナのことじゃ」一方ハイランドと対立する“異言”のものたちは、“十三”を狙って次なる行動をはじめていた…。数奇な運命に翻弄される少女アトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジーの金字塔!激動の第二巻。

-Amazon.co.jp: (骨牌使い)の鏡 (3) (富士見ファンタジア文庫): 五代 ゆう, 宮城: 本
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--->内容紹介
--->語られ始めた物語は、終焉へ。ハイファンタジーの金字塔!
--->〈異言者〉の悪意がアトリを襲う。〈骨牌〉に翻弄される少女の数奇な運命を描く幻想叙事詩。すべての物語は語られつくす。五代ゆうが描く国産ハイ・ファンタジーの金字塔。文庫化ついに完結!
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->アトリは“異言”のものによって連れ去られ、ロナーは苦悩していた。兄であり、“骨牌”の王国・ハイランドの偉大なる王フロワサールは刻一刻と死に近づいており、さらには王を補佐すべき“骨牌”たちの相次ぐ離叛…。ついに東の蛮族が侵攻を始める。“詞”の世界は“異言”によって侵されていく。アトリは、考えていた。“十三”たる自分がいまなすべきこと、向き合わなければならないもの…。そして、いまここに真実の物語が語られ尽くす。“骨牌”に翻弄されるアトリの成長、冒険、恋を描いた日本ハイ・ファンタジーの金字塔が奇跡の幕を閉じる!!物語には常に最善の結末を―。