機械じかけの神々 / 五代ゆう

機械じかけの神々 / 五代ゆう

-Amazon.co.jp: 機械じかけの神々〈上〉 (富士見ファンタジア文庫): 五代 ゆう, ゆうくりっど: 本
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--->鋭い牙と鉤爪、猫のような瞳、そして長く尖った耳をもって生まれた少年スノウ。その姿ゆえ、家族からも忌み嫌われたスノウは、錬金術師ルルスに従弟として引き取られた。それ以来、スノウは人里離れた土地にあるルルスの館でひっそりと、平和に暮らしていた。だが、錬金術師の〈組織〉から使者が訪れ、ルルス師の消息が不明になったことを告げたとき、スノウの平穏な日常は終わりを迎えた。事件の真相を知るため、機人ライムンドゥスとともに、都の〈組織〉本部へと旅立つスノウを待つものは…。ファンタジア大賞受賞作家五代ゆうが贈る、興奮と感動の書き下ろしファンタジー・アドベンチャー。

-Amazon.co.jp: 機械じかけの神々〈下〉 (富士見ファンタジア文庫): 五代 ゆう, ゆうくりっど: 本
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--->精霊の血をひく異形の少年スノウ。彼は行方不明になった師ルルスの消息を求め、機人ライムンドゥスとともに旅行つ。だが、どうやら、ルルスは法王と皇帝との権力争いに巻き込まれて死んだらしい、ということが判っただけだった。なぜか、法王の刺客はスノウをもつけ狙う。スノウたちは学院都市アルカンドラスに逃げ込んだ。ここに残されていたルルスの研究から、スノウは自分の出生に秘められた驚くべき事実を知る。すべての謎の鍵を握るのは、伝説の都市〈ザナドゥ〉。スノウは自らの運命と対峙するため、〈ザナドゥ〉を目指す…。愛にあふれたファンタジー・アドベンチャー、感動の完結編。