たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術

-nilog: 読了。具体例のページは読みたいところだけ斜め読み。参考になる。 たいていのことは20時間で習得できる 忙しい人のための超速スキル獲得術 | ジョシュ カウフマン, 土方 奈美 (2019-05-30)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=1134025399086661632
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-超速スキル獲得法はの4つのステップ
--[分解]スキルをできるだけ小さな「サブスキル」に分解
--[学習]個々のサブスキルについて十分な知識を得る
--[除去]練習の邪魔になる、物理的、精神的、感情的障害を取り除く
--[練習]特に重要なサブスキルを少なくとも20時間練習する

-スキル獲得の3段階モデル
--認知(初期)段階 自分がしようとしているスキルを理解し、調査し、そのプロセスについて考え、対処できる程度のパーツに分解する
--連合(中期)段階 スキルを練習し、環境からのフィードバックを受け取り、それにもとづき方法を修正する
--自律(後期)段階 アタマで考えず、また必要以上に注意を払わずに、スキルを効果的かつ効率的に実践する

-超速スキル獲得法10のルール
--・魅力的なプロジェクトを選ぶ
--・一時に一つのスキルにエネルギーを集中する
--・目標とするパフォーマンスレベルを明確にする
--・スキルをサブスキルに分解する
--・重要なツールを手に入れる
--・練習の障害を取り除く
--・練習時間を確保する
--・すぐにフィードバックが返ってくる仕組みをつくる
--・時計のそばで一気に練習する
--・量と速さを重視する

-効果的学習のための10の基本ルール
--・スキルとそれに関連したトピックについて調べる
--・わからなくてもやってみる
--・心的モデルと心的フックを知る
--・望んでいることの「逆」を想像する
--・実際にやっている人の話を聞いて予想を立てる
--・環境から気が散る要素を取り除く
--・覚えるために間隔をあけて反復と強化をする
--・チェックリストとルーティーンを設ける
--・予測を立て、検証する
--・自分の生物学的欲求を大切にする

-「超速スキル獲得法とは、習得したいスキルをできるだけ小さなパーツに分解し、そのうち特に重要なものを見極め、まずそれを意識的に練習するというプロセス」
-「超速スキル獲得においては、熟読よりななめ読みのほうが好ましい。様々な資料に繰り返し登場する概念やツールに気づくことで、自分が認識したパターンの正しさに確信を持ち、それに従って練習の計画を立てられる」
-「「プログラミングを学ぶ」とは言っても、具体的に何をしようとしているか定義することができないのであれば、目標とするパフォーマンスレベルをきちんと設定することはできない」

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-->素晴らしい絵を描きたい、ビジネスを立ち上げたい、ピアノを演奏したい、飛行機を飛ばしたい……
-->そんな思いを抱きつつも、あなたが一歩を踏み出せずためらっている最大の理由は、上達するまでにかかる時間と、うまくなるために努力をしなければならないことだ。
-->しかし、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法がある。
-->著者のジョシュ・カウフマンは、ベストセラー『Personal MBA』(ビジネススクールに行かずに、MBAの知識を身に付ける方法を説いた)の著者。
-->人が何か新しいスキルを身に付ける際に、短時間で効率よく習得できる単純なアプローチ法を開発した。
-->そのアプローチ法を、ヨガ、コンピュータープログラミング、碁、ウクレレ、ウインドサーフィンなどの習得の実例(著者の経験)を通じて解説する。
-->あなたは、どんなものを学びたいだろうか? マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると説いた。でも、そこまで我慢できる? たいていのことは上手になるまでおもしろくない。
-->普通の人がそこまで打ち込むのは難しいはずだ。もちろん、プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届けしよう!