今夜わかるメールプロトコル

今夜わかるメールプロトコル

-今夜わかるメールプロトコル
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--上野 宣 著

-インターネットのメールプロトコルについての入門書&リファレンスとして良書。

-今夜わかるメールプロトコル SMTP/POP3/IMAP4
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---著者のページ

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--->目次
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--->第1章 メールプロトコルを知るための準備
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--->1.1 メールはSMTPで送ってPOP/IMAPで取りに行く
--->1.2 メール世界の登場人物
--->  1.2.1 MUA(Mail User Agent)
--->  1.2.2 MTA(Mail Transfer Agent)
--->  1.2.3 MDA(Mail Delivery Agent)
--->  1.2.4 メールボックス(Mailbox)
--->  1.2.5 MRA(Mail Retrieval Agent)
--->1.3 メールを送信してから受信するまで
--->1.4 ネットワークの基本はTCP/IP
--->  1.4.1 TCP/IPはプロトコル群
--->  1.4.2 階層で管理するTCP/IP
--->1.5 メールプロトコルと関係深いプロトコル・IP・TCP・DNS
--->  1.5.1 配送を担当するIP
--->  1.5.2 信頼性を担当するTCP
--->  1.5.3 名前解決を担当するDNS
--->1.6 メールプロトコルとDNSの関係
--->1.7 メールアドレスはメールボックスを指定する
--->
--->第2章 メッセージ形式を知ればメールのすべてがわかる
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--->2.1 メールメッセージの構成
--->  2.1.1 メールの文章にはルールがある
--->  2.1.2 メールメッセージはヘッダーとボディに分かれている
--->  2.1.3 文字コードとは文字に番号を付けたもの
--->  2.1.4 メールメッセージの基本はASCIIコードのテキスト形式
--->2.2 日本語メールの処理は難しい
--->  2.2.1 日本語の多様な文字コード
--->  2.2.2 ボディ部分はISO-2022-JPを使って送る
--->  2.2.3 ヘッダー部分はMIMEで変換して送る
--->2.3 メールメッセージの立役者はMIME
--->  2.3.1 MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)とは
--->  2.3.2 MIMEを使うには
--->  2.3.3 ボディ部分のデータの種類を示す
--->  2.3.4 ボディ部分のエンコード方式を指定する
--->  2.3.5 ヘッダー部分のエンコード方式
--->2.4 マルチパート
--->  2.4.1 マルチパートメールの仕組み
--->  2.4.2 マルチパートの区切りはバウンダリー
--->  2.4.3 パートの情報はパートヘッダーが持つ
--->  2.4.4 添付ファイル名の日本語の問題
--->2.5 ヘッダーフィールドを読もう
--->  2.5.1 Date-Timeの記述
--->  2.5.2 日時フィールド
--->  2.5.3 差出人フィールド
--->  2.5.4 宛名フィールド
--->  2.5.5 識別フィールド
--->  2.5.6 情報フィールド
--->  2.5.7 再送フィールド
--->  2.5.8 トレースフィールド
--->  2.5.9 MIMEのためのヘッダーフィールド
--->  2.5.10 その他よく見かけるヘッダーフィールド
--->
--->第3章 メール配送の中心を担うSMTP
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--->3.1 SMTPでなぜメールが届くのか
--->  3.1.1 SMTPはクライアントとサーバーで通信を行なう
--->  3.1.2 メッセージはエンベロープで送る
--->  3.1.3 SMTPはこうして手続きをする
--->  3.1.4 SMTPの仕事とは配送と中継と転送
--->  3.1.5 手動でメール送信をする方法
--->  3.1.6 メールが確実に届くためには努力が必要
--->3.2 SMTPコマンド
--->  3.2.1 SMTPコマンドで命令を伝える
--->  3.2.2 Extended HELLO(EHLO)・HELLO(HELO)
--->  3.2.3 MAIL(MAIL)
--->  3.2.4 RECIPIENT(RCPT)
--->  3.2.5 DATA(DATA)
--->  3.2.6 RESET(RSET)
--->  3.2.7 VERIFY(VRFY)
--->  3.2.8 EXPAND(EXPN)
--->  3.2.9 HELP(HELP)
--->  3.2.10 NOOP(NOOP)
--->  3.2.11 QUIT(QUIT)
--->  3.2.12 SEND(SEND)
--->  3.2.13 SEND OR MAIL(SOML)
--->  3.2.14 SEND AND MAIL(SAML)
--->  3.2.15 TURN(TURN)
--->  3.2.16 プライベート拡張コマンド(X)
--->3.3 SMTP応答コード
--->  3.3.1 応答コードは状態の伝える
--->  3.3.2 応答コードの体系
--->  3.3.3 応答コード一覧
--->3.4 SMTPを拡張したESMTP
--->  3.4.1 拡張し続けるSMTP
--->  3.4.2 ESMTPではない基本部分のSMTP
--->3.5 ESMTPコマンド
--->  3.5.1 8ビットMIME転送―8BITMIME
--->  3.5.2 SMTP認証―AUTH
--->  3.5.3 バイナリ-MIMEメッセージの転送―BINARYMIME
--->  3.5.4 CHUNKとしてデータを転送―BDAT
--->  3.5.5 制限時間付き配送―DELIVERBY
--->  3.5.6 配送状況に関しての通知―DSN
--->  3.5.7 リモートメッセージキューの処理開始―ETRN
--->  3.5.8 認証付きTURN―ATRN
--->  3.5.9 コマンドのパイプライン処理―PIPELINING
--->  3.5.10 メッセージサイズの宣言―SIZE
--->  3.5.11 TLSによるセッションの暗号化―STARTTLS
--->  3.5.12 ローカルなメール配送プロトコル(LMTP)―LHLO
--->  3.5.13 拡張ステータスコード
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--->第4章 メールを取り込むPOP
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--->4.1 POPでどのようにしてメールを取り込むか
--->  4.1.1 POPの役目はメールボックスからメールを取り込むこと
--->  4.1.2 POPが必要ない時代もあった
--->  4.1.3 POPはクライアントとサーバーで通信を行なう
--->  4.1.4 POPはこうして手続きをする
--->  4.1.5 POP3の認証方法
--->  4.1.6 メールクライアントソフトに置けるUIDLの活用
--->4.2 POP3コマンドと応答
--->  4.2.1 POP3コマンドで命令を伝える
--->  4.2.2 POP3からの応答
--->  4.2.3 メールボックスに関する情報取得―STAT
--->  4.2.4 メッセージに関する情報取得―LIST
--->  4.2.5 メッセージの取得―RTER
--->  4.2.6 メッセージに消去マークを付加―DELE
--->  4.2.7 何もしない―NOOP
--->  4.2.8 消去マークの解除―RSET
--->  4.2.9 メッセージボディを指定行数取得―TOP
--->  4.2.10 一意な識別子のリストアップ―UIDL
--->  4.2.11 認証ユーザー名の指定―USER
--->  4.2.12 認証パスワードの指定―PASS
--->  4.2.13 APOP認証―APOP
--->4.3 POP3における拡張コマンド
--->  4.3.1 拡張コマンド―XTND
--->  4.3.2 認証機構の利用―AUTH
--->  4.3.3 TLSプロトコルの利用―STLS
--->  4.3.4 拡張機能のリストアップ―CAPA
--->  4.3.5 RFC2449拡張サービス
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--->第5章 サーバーでメールを管理するIMAP4
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--->5.1 IMAPの考え方
--->  5.1.1 POPの苦手
--->  5.1.2 IMAPはメールボックスを管理する
--->  5.1.3 IMAP4の基本的な機能
--->5.2 IMAPプロトコルの基本
--->  5.2.1 IMAP4やりとりは複雑
--->  5.2.2 IMAPコマンドと応答のフォーマット
--->  5.2.3 応答はステータスでコマンド実行の成否を知る
--->  5.2.4 クライアントに指示を使える応答コマンド
--->  5.2.5 メールメッセージ・メールボックスの識別子
--->  5.2.6 メールメッセージの状態管理をするメッセージフラグ
--->5.3 IMAP4コマンド
--->  5.3.1 多重保留コマンドの注意
--->  5.3.2 セッション状態の遷移
--->  5.3.3 IMAP4コマンド
--->5.4 IMAP4拡張
--->  5.4.1 ACL拡張
--->  5.4.2 QUOTA拡張
--->  5.4.3 IDLEコマンド
--->  5.4.4 メールボックス回送
--->  5.4.5 名前空間
--->  5.4.6 STARTTLSコマンド
--->
--->第6章 メールを安全にするためのセキュリティ
--->
--->6.1 メールのセキュリティについて
--->6.2 メールプロトコルのセキュリティ
--->  6.2.1 SASLによる認証機構の追加
--->  6.2.2 SASL利用の基本的な流れ
--->  6.2.3 SASLで利用可能な認証機構
--->  6.2.4 TLSによる通信の暗号化
--->  6.2.5 メールプロトコルでのTLS利用
--->  6.2.6 SASLとTLSの関係
--->  6.2.7 プロトコルでの暗号化とメッセージの暗号化
--->6.3 メールメッセージのセキュリティ
--->  6.3.1 Security Multipart
--->  6.3.2 S/MIME
--->  6.3.3 PGP
--->6.4 SMTP運用のためのセキュリティ
--->  6.4.1 POP before SMTP
--->  6.4.2 Message Submission
--->  6.4.3 不正中継可能かどうかをチェック!
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--->付録 メール関連RFC一覧