上達の技術 一直線にうまくなるための極意

読書メモ


-精密な技術は反復練習しないと維持できない
--効率的な反復練習が必要

-過去の経験・記憶から瞬時に照合
--情報量が多いほど良い

-自分の得意なタイプ(強さか、うまさか)に適したスポーツを選ぶ

-評価基準の傾向
--強さ: 短時間に絶対的な記録を競うスポーツ
--うまさ: 採点員が得点を出すスポーツ
--中間: 得点を争う球技

-動的活動
-静的活動

-技のオリジナリティ(クローズドスキル)
-与えられた状況のオリジナリティ(オープンスキル)

-アフォーダンス理論
--蓄積されている運動プログラムから脳が状況に適したものを選ぶ
---「体が覚えている」という状況

-nilog: 「正しい努力の仕方」単純作業で瞑想。 (2011-06-07)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=78079125679640576
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-nilog: ダ・ヴィンチ トレーニング。左手と右手で別々の絵を描く。左手と右手で別々の文字を書く。 - 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉光雄 (2013-05-15)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=334660036393586688
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-nilog: 最適な覚醒水準はスポーツや状況によって異なる。覚醒水準とパフォーマンスの水準は逆U字型の関係。 - 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉光雄 (2013-05-16)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=335016216294998017
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-nilog: 短距離走に外向的な性格の選手が多く、長距離選手は一般的に内向的な選手が多い。 - 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉光雄 (2013-05-16)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=335017583701000194
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-nilog: 注意集中の4つのレベル。集中レベルを状況に応じて自由自在に操る。普段から1つのことに集中する生活習慣を身につける。 - 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉光雄 (2013-05-16)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=335021367000965121
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-nilog: 内発的モチベーター、自らが有能で自己決定的。外発的モチベーター、金銭的な報酬や肩書、地位など。 - 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) / 児玉光雄 (2013-05-17)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=335153669500706817
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-nilog: 高すぎる目標はやる気を失わせる。10%アップまたは6割達成が人のモチベーションを最も上げる。メモを取る習慣がある人は充実した人生を送れる。 (2017-09-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=907217655286730752
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-nilog: 日頃から絵で表現する習慣をつけておくと、ひらめきを得られる確率が上がる。 (2017-09-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=907218002273112064
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-nilog: 『上達の技術 一直線にうまくなるための極意』をざっと再読。イラストと漫画が良い感じに理解を助けてくれる良書。2011年に購入。 「スポーツ心理学の第一人者、児玉光雄氏が「科学的に上達する極意」を1冊にまとめました!」「高度な技の維持には反復練習を欠かさない」「練習ばかりでなく実戦を何度も経験する」「集中力は途切れるものとあらかじめ心得る」「単純作業は心を無にして「瞑想の時間」とする」「記憶するときはあらゆる感覚器官を動員する」「最高の実力をだす技術」「結果をだせる練習の技術」「集中力を高める技術」「記憶の達人になる技術」「出版社 : SBクリエイティブ (2011/4/16)」「発売日 : 2011/4/16」 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書) | 児玉 光雄 (2024-02-12)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111917677115608290
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書籍情報


-Amazon.co.jp: 上達の技術 一直線にうまくなるための極意 (サイエンス・アイ新書): 児玉 光雄: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479736310X/nilabwiki-22/ref=nosim
--->正しい努力の仕方を科学で解き明かす
--->「うまくなりたい」「できるようになりたい」という切実な思いをもったことがない人は、おそらくいないでしょう。
--->部活動で、受験勉強で、ゴルフで、英語で、仕事で……。
--->しかし、なかなか思うような結果がだせない自分にくやしい思いをした人も多いはずです。
--->でも、それはあなたに才能がないからではありません。伸び悩むのは「努力の仕方」が間違っているからです。
--->本書では、上達するための「正しい努力の仕方」を解説します。
---> 
--->第1章 最高の実力をだす技術
--->第2章 結果をだせる練習の技術
--->第3章 勝負強くなる技術
--->第4章 集中力を高める技術
--->第5章 記憶の達人になる技術
--->第6章 高いやる気を発揮する技術
--->第7章 打たれ強くなる技術
--->第8章 創造力を発揮する技術

-ソフトバンク クリエイティブ:[Si新書]上達の技術
--http://www.sbcr.jp/products/4797363104.html

-Si新書『上達の技術』概要児玉光雄 著 (サイエンス・アイWeb)
--http://sciencei.sbcr.jp/archives/2011/04/si_121.html
---><目次>
--->第1章 最高の実力をだす技術
---> 1-1 オリジナリティを徹底的に追求する
---> 1-2 高度な技の維持には反復練習を欠かさない
---> 1-3 あらゆる状況に対応できるように豊富な経験を積む
---> 1-4 小脳に記憶されるほど練習を積み重ねる
---> 1-5 「へた」は「強さ」で、「弱さ」は「うまさ」で補う
---> 1-6 「力」「空間」「時間」をどこまでも高度に調整する
---> 1-7 上級者がかならずもっている「4つのスキル」を身につける
---> 1-8 トライ&エラーのループを何度も何度も回し続ける
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--->第2章 結果をだせる練習の技術
---> 2-1 対物スポーツの練習では好プレーの再現にこだわる
---> 2-2 与えられた状況へ柔軟に対応する能力を磨く
---> 2-3 「不器用な人」のほうが最終的には伸びると心得る
---> 2-4 練習を繰り返して「環境適応能力」を身につける
---> 2-5 練習を積み重ねて引きだしの数を増やす
---> 2-6 いままでできなかったことができたときの快感を大切にする
---> 2-7 急な状況変化にもついていける柔軟な対応力を身につける
---> 2-8 初心者は「分習法」で、上級者は「全習法」で練習する
---> 2-9 競技に最適な覚醒水準を知り本番でだせるようにする
---> 2-10 スポーツマンは「眼が命」と心得て日々鍛える
---> 2-11 精度の高いイメージを想像し再現するトレーニングをする
---> 2-12 優先順位の高い練習項目をたっぷりトレーニングする
---> 2-13 練習ばかりでなく実戦を何度も経験する
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--->第3章 勝負強くなる技術
---> 3-1 相手に「勝つ」ことよりも「負けない」ことを大事にする
---> 3-2 上級者を目指すなら「守・破・離」を旨とする
---> 3-3 「五感」をとぎすまして感性で動くことも大切にする
---> 3-4 技の再現性を高めつつ省エネで動けるようにする
---> 3-5 「結果志向」ではなく「プロセス志向」に徹する
---> 3-6 1万時間練習して「名人」を目指す
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--->第4章 集中力を高める技術
---> 4-1 楽しみながら集中力を鍛える
---> 4-2 注意集中を自由自在に操れるようにする
---> 4-3 集中力は途切れるものとあらかじめ心得る
---> 4-4 朝刊を「スキャニング」して集中力と情報処理力を鍛える
---> 4-5 やりたいことができる1時間を日々の励みにする
---> 4-6 単純作業は心を無にして「瞑想の時間」とする
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--->第5章 記憶の達人になる技術
---> 5-1 「興味」「五感」「反復」で記憶力を強くする
---> 5-2 記憶には「長期記憶」と「短期記憶」があることを知る
---> 5-3 記憶の展開場所でもある「ワーキングメモリ」を鍛える
---> 5-4 覚えたいことは3回反復して長期記憶に定着させる
---> 5-5 記憶するときはあらゆる感覚器官を動員する
---> 5-6 忘れたくないことは睡眠の直前に記憶する
---> 5-7 人の顔と名前は20秒かけて記憶する
---> 5-8 日々の通勤電車の中では「瞬間記憶トレーニング」をする
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--->第6章 高いやる気を発揮する技術
---> 6-1 まずは自分の「やる気度」をチェックする
---> 6-2 「やる気」が起きる脳のメカニズムを理解する
---> 6-3 「A6神経」と「A10神経」の役割と特徴を理解する
---> 6-4 自分にとって最強の「内発的モチベーター」を探す
---> 6-5 上達速度を加速させる「目標」を正しく設定する
---> 6-6 「+10%」か「達成率6割」の目標レベルを自分で決める
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--->第7章 打たれ強くなる技術
---> 7-1 まずは自分の「メンタルタフネス度」を確認する
---> 7-2 理想の自分を演じて逆境に立ち向かう
---> 7-3 好ましいイメージを自分自身に言い聞かせる
---> 7-4 心を解き放てる「自分時間」を確保する
---> 7-5 「プレッシャー」は敵に回さず味方につける
---> 7-6 いい仕事をするためにはオフの時間の質を高める
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--->第8章 創造性を発揮する技術
---> 8-1 「探求心」→「発見」→「快感」という流れを高速回転させる
---> 8-2 「ダ・ヴィンチトレーニング」で脳の未使用部分を活性化する
---> 8-3 「アイディアメモ」で一瞬の直観を記録する
---> 8-4 脳を酷使し終わったあとの一瞬のひらめきを逃さない
---> 8-5 「直観トレーニング」で直観の精度を高める
---> 8-6 好きなように「メモ」を取って思いがけない発想を手に入れる
---> 8-7 発想は実際に絵に描いてアウトプットする
---> 8-8 「制約」こそ斬新なひらめきを生みだす「母」と心得る