パワープレイ 気づかれずに相手を操る悪魔の心理術

パワープレイ 気づかれずに相手を操る悪魔の心理術

-Amazon.co.jp: パワープレイ 気づかれずに相手を操る悪魔の心理術 (SB文庫)
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--内藤 誼人 著

-ビジネス書。

-情報制限法
--プレゼンのはじめは小さい声ではじめて、後半で元気に
--前半で疲れてしまってはいけない

-パワーを演出する服装
--アメリカの歴代大統領のスーツはイメージコンサルタントが戦略的に選んでいる
--ネクタイ
---ダークで上品なもの。赤系統の色がひとつ入っていると自信があり明るい性格に見える。
---赤一色のネクタイは「パワータイ」と呼ばれ積極的なイメージを与えるが、派手すぎる。

-態度の地図(Attitude Map): AM理論
--聴衆の心理
--プレゼンターから見て左側に座る人は好意的で支持者が多い
--プレゼンターから見て右側に座る人は支持的でなく同意しそうにもない人が多い
--反対派の中心人物は右側の真ん中に座る
--プレゼンターの真正面に座る人は理性的な態度をとりがち
--右列の広報に座る人はオブザーバー的な人たち(中立的)で、彼らを無視すると後で反対派に回られてしまうことがある

-コンピュータ書籍専門ネット書店 cbook24 パワープレイ
--http://www.cbook24.com/shop/productdetail.aspx?sku=4797321679
--->■目次
--->第1章 会った瞬間から優位に立つためのパワープレイ
--->「4分以内」に最大の自己アピールをせよ
--->手っ取り早く親密になりたいなら「病気の話」をすればよい
--->「半袖シャツ」を着ると、パワー戦で負けてしまう
--->挨拶では、相手に「先手」をとられないようにする
--->「握手」のパワープレイ
--->相手の「空間」を侵害しよう
--->「立った姿勢」でも空間の侵害をしよう
--->「時間」を奪う
--->「時間を奪われた」場合のカウンター
--->相手を威圧する「椅子」
--->「ホームグラウンド」に相手を引っ張り込む
--->
--->第2章 会話の主導権を握るためのパワープレイ
--->「質問攻め」で、上位に立つ
--->「論点をずらして」かわす、質問攻めへのカウンター
--->「受身表現」をゼロにする
--->「発言権」を奪い返す
--->コントラスト効果で「錯覚」を起こさせる
--->「・・・的」「・・・性」という表現をしない
--->「すみません」という言葉の魔力
--->「しぐさ」で会話をコントロールする
--->「パワー」を感じさせる会話
--->「力いっぱい否定」すると、かえって怪しまれてしまう
--->
--->第3章 意のままに相手を動かすパワープレイ
--->交渉前には、「好ましい世間話」をしておこう
--->動作訴求法で「クロージング」を迫る
--->「具体的」な数字で迫れ
--->「良い香り」で相手の譲歩を引き出す
--->相手を「近寄らせない」ことで、パワーを高める
--->相手の姿勢を「真似」してみる−ミラーリング効果
--->「別れ際」の戦略
--->ターゲットの「秘書や知人」と仲良くなる
--->上司への「取り入り」
--->上司よりも「部下」に親切を施せ
--->ちょっとした失態なら「笑って」ごまかせる
--->ミスをする「前に」、謝罪しておく
--->広告からわかる「誘導表現」
--->「食事」に誘って心を開かせる
--->
--->第4章 絶対に説得できる、プレゼンテーションのパワープレイ
--->わざと「曖昧に」説明してみる−デフォルメ・テクニック
--->「予告話法」で、相手の集中力を持続させ続ける
--->目線は「Z状」に、ゆっくりと
--->「情報制限法」で発言の重みを倍化させる
--->動かしにくい相手を「動かす」
--->大きな「動き」で注意を引きつける
--->片足に体重をかけて話さない−「シンメトリー」の原理
--->資料、実物模型は「大きく」つくっておく
--->資料を使う場合の「パワーリフト」
--->照明をつけて「明るい気分」で終わる
--->原稿を「丸読み」しない
--->
--->第5章 パワープレイを使いこなす強さを手に入れるために
--->「背筋を伸ばす」ことで強さをアピール
--->バーベル上げ運動をすると「自負心」も上がる
--->ボールペンを30秒噛んで、「自然な」笑顔を
--->あなたの「最良の顔」をアピールするために
--->「駆け足」をして、頭をフル回転させる
--->パワーを演出する「服装」術
--->成功を導く「メガネ」選び
--->「部屋」の選択で仕事の効率を上げる
--->その人の強さを表す「署名の大きさ」
--->成功のチャンスを増やす「時間」の使い方
--->相手に好かれるための「自己演出」法
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--->第6章 何気ない手がかりからホンネを読み取る
--->AM理論から「聴衆心理」を読む
--->相手の「イエス」「ノー」を見抜くハンドランゲージ
--->「手の組み方」を観察して、性格を知る
--->理性と感性の「時間帯」
--->「歩き方」で性格や気分を見抜く
--->相手の残した「ウソ」の痕跡を探す

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感想

-「手の組み方」を観察して、性格を知る
--「何度手を組ませてみても同じやり方で組む」と書いてあったが。自分はそうでもないのでちょっと納得しづらい。