ヒロシ、君に英語とスペイン語をあげるよ

ヒロシ、君に英語とスペイン語をあげるよ

-Amazon.co.jp: ヒロシ、君に英語とスペイン語をあげるよ: 北村 崇郎・光世
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--->父は英語で、母はスペイン語で、祖母は日本語で少年を育てた。多言語教育を行った家族のユニークな実践記録!

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読書メモ

-子供の外国語教育と著者2人の外国語習得。
-バイリンガル・トリリンガルになる方法のひとつとして参考になるかも。
-イントネーションとリズムが大事
-条件反射を利用して音楽の素養を身に付けつけ、歌を歌い、外国語を話すことをマスター
-「親がよく理解できて子供にはいい教材になる」と思うようなものに子供は興味を示さない -> 奇想天外な素材が良い・違ったプログラムが次から次へと出るような・ひとひとうのプログラムは短い
-「セサミ・ストリート」
-「キャプテン・カンガルー」
-「ミスター・ロジャース」
-「イレクトリック・カンパニー」
-NHKのテキストだけを使った中学生との実践記録
-訳を読んでおき、NHKの「基礎英語」の放送を録音して、丸暗記。毎日。
-暗記は最初は大変だが、だんだんと楽になっていく。暗記する努力と効果。言語心理学。
-発音や抑揚やリズムは繰り返し練習しなければならない。
-繰り返し
-非合理的な日本の学校の部活の猛烈な訓練(外国語習得の話じゃなくて)
-中流のアメリカ人の厳しい人生観。個人主義の世界では自分の思想や行動に責任を負う。自主独立の精神と社会性。
-約束を守らなければ罰を受けるのが当然。子供のしつけ。厳しいしつけ。約束の時間に帰らなかったら、夕飯を食べさせない。学校の先生が時間にルーズで、どんな教育ができるの?