発達障害のある子どもと話す27のポイント わかりたい気持ちを高めるために

発達障害のある子どもと話す27のポイント わかりたい気持ちを高めるために

-発達障害のある子どもと話す27のポイント―わかりたい気持ちを高めるために (SUPPORT BOOK) | 湯汲 英史, 一松 麻実子, 藤野 泰彦, 小倉 尚子
--https://www.amazon.co.jp/dp/4780304598?tag=nilabwiki-22&linkCode=osi&th=1&psc=1

-発達障害のある子どもと話す27のポイント
--http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ha/0459.html
--->本書の特徴
--->1 ていねいに話しかけても伝わらない。話している内容をほんとうに子どもはわかっているのか・・・発達につまずきのある子どもへの具体的なコミュニケーション支援の方法を、27のポイントごとにわかりやすく紹介します。
--->2 大人から子どもへとただ伝えるのではなく、子ども自身が表現やコミュニケーションの力を高めていくことで、生きる意欲につなげていくことを重視しています。
--->3 発達協会がすすめている医療・療育・啓発3分野の取り組みや、調査・研究活動から導き出された指導のためのエビデンスを、ポイントに即して示しています。
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--->目次
--->【27のポイント】
--->1、言えることばの数と理解力は一致しない。
--->2、言えても理解していない。
--->3、一度に覚えられる単語の数には限度がある。
--->4、抽象化に問題がある。
--->5、疑問詞の理解度を知る。
--->6、理由が言えない/わからない場合がある。
--->7、わかりにくい「もしも」の仮定文
--->8、能動と受動の区別がつきにくい。
--->9、感情をコントロールする力。
--->10、わかりにくい時間とお金。
--->11、反対類推の障害。
--->12、振り返る力を知る。
--->13、伝わりにくい「あいまいな表現」。
--->14、わかりにくい「指示代名詞」。
--->15、抽象的な気持ちのことば。
--->16、位置を示すことば。
--->17、質問にこたえる。
--->18、子どもの判断が変わる場合。
--->19、正しい答えには要注意。
--->20、すぐに「わかりません」と言う。
--->21、文章の一部に反応する。
--->22、過去の経験に影響される。
--->23、緊張しやすいコミュニケーション場面。
--->24、丁寧な言い方を教える。
--->25、尊重したい自分の気持ち。
--->26、クオリア表現は有効。
--->27、いっしょにやることの大切さ。

-本のご紹介 「発達障害のある子どもと話す27のポイント」 :: 発達障害児専門指導 スプラウツのブログ
--http://yaplog.jp/jizaiken01/archive/610
---> 言葉は言えても意味を理解できていない、理由がいえない、「もしも」の仮定文が伝わりにくい、時間感覚・金銭感覚がわかりにくい、「ちゃんとしなさい」など抽象的な表現が伝わりにくい、受動と能動の区別がつきにくい、すぐに「わかりません」と言う…。
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---> 本書では、発達障害のある子どもによくあるコミュニケーションに関する事例を27パターンに分類し、それぞれに対して、なぜその困難が発生するのかのメカニズムと指導のポイント、指導のためのエビデンス(検証・結果・根拠)を解説している。
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---> また、子どもの気持ちを切り替えて感情のコントロールにつなげるための「切りかえことば」や、「そっと」「大切」な子どもに物事の判断基準を教える「関わりことば」についてもコラムで取り上げられている。
---> 「指導のポイント」が具体例と共に丁寧に説明されている本書は、指導にすぐ生かすことができ、また、コミュニケーションをとおして、子ども本人の「わかりたい」という意欲を育むために重大なヒントを与えてくれている。
---> かもがわ出版より。
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---> 実践障害児教育 2011年10月より抜粋