僕は、だれの真似もしない / 前刀 禎明

僕は、だれの真似もしない / 前刀 禎明

-Amazon.co.jp: 僕は、だれの真似もしない: 前刀 禎明: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776207370/nilabwiki-22/ref=nosim/

読書メモ


-キリンの首は短い、という答えがあってもいい。「好きなように絵を描きなさい」と言っておきながら、イメージを押しつけてしまう。
--

-「スマートフォンは携帯型音楽プレーヤーにはカテゴライズされないため、結果的にウォークマンが1位になった」
--

-「他人の踏んでいない道を進むためには、他人の教えをそのままやっていたのでは間に合わない」
--

-感動の条件。自分で想像する余地が残されている。理屈を吹き飛ばすスイッチは、五感に隠されている。
--

-使いやすさや効果を理屈で説明する「機能訴求」と、心地よさを感情に訴える「感性訴求」
--

-Connecting the dots.
--

-iPod mini はデジタルデバイスではなく、ファッションアイテムだというアプローチ。便利さよりも、感性訴求。ライフスタイル商品。
--

-ユーザーの人生にどんな変化が起こるかを、ユーザー目線で考える。何が欲しいかなんて、それを見せられるまでわからない。
--

-ユーザーが無意識に心地よさを感じるように、よりエレガントに見えるように、微調整。神は細部に宿る。ユーザーの潜在的な思いを投影。
--

-「CD-ROMドライブもないようなPCが売れるはずはない」
--

-「まず五感を通じた感動があって、そのなかの何割かの人が技術的な進歩の中身に関心を向ける」
--

-「出た、社内政治!」
--

-社内事情という幻想。
--

-人と同じことをやり続けるリスク。レッドオーシャン。
--

-多様なニーズに応えることは価値でも何でもない。iPhoneを選んだ女性の中には「かわいいケースが多いから」という理由も少なくない。
--

-自分だったらこうするのに、という視点を絶対に失わないこと、思考を止めないこと。
--

-ロジカルシンキングからは常識的な発想しか出てこない。マーケットリサーチは後追いしかできない。
--

-統計データは、データ好きな人を説得するときや、ちょっと権威づけたいときに使うテクニック。
--

-思わぬ形でつながる。誰も気づいていない仮説を見つけたら、一刻も早く、仮説が正しいか試してみるべき。
--

-子どもを野に放とう。公園とはちがって、山や空き地には誰かが作ったルールがない。何を使って何をするかはすべて子どもが自分で考える。
--

-ビジネスを成功させる3要素。求められていること、自分にできること、他人がまだ気づいていないこと。
--

-6つの感性。デザイン、物語、全体の調和、共感、遊び心、生きがい。
--

書籍情報


-Amazon.co.jp: 僕は、だれの真似もしない: 前刀 禎明: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776207370/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->スティーブ・ジョブズに日本を託され、
--->掟やぶりの方法でアップルを復活させた
--->前アップル日本法人代表、初の著書!
--->
--->だれもやっていない方法で
--->世の中にインパクトを与える、
--->前刀流「セルフ・イノベーション法」を初めて明かす。
--->・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
--->2004年、日本市場で低迷していたアップルを
--->たて直すべくスティーブ・ジョブズに日本を託され、
--->米国Apple マーケティング担当ヴァイス・プレジデントに就任。
--->
--->同年、アップル日本法人代表取締役を兼務し、
--->日本独自のマーケティング手法で
--->iPod miniを大ヒットへと導き、
--->Appleブランドを復活させた仕掛け人による待望の著書。
--->
--->米国本社で行われるジョブズ主催の
--->エグゼクティブ・ミーティングに
--->本社勤務以外の人間として初めて参加し、
--->アップルの世界戦略とマーケティングに
--->大きく貢献した唯一の日本人としても知られる著者が、
--->
--->自らを改革し続け、
--->世の中に大きなインパクトを
--->与える人になる
--->
--->ための「セルフ・イノベーション法」を明かします。
--->
--->・自己革新をして一流のビジネスパーソンに成長したい
--->・一流と二流の決定的な違いを学びたい
--->・世の中にインパクトを与えるマーケティングを学びたい
--->・人生を楽しく、豊かにしたい
--->
--->そんな人はぜひ必読。
--->著者しか知らないジョブズの素顔、
--->アップル成功の本当の理由、
--->日本企業が復活する秘策なども初めて明かします。
--->
--->・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
--->■序章
--->・アップルのオファーを受けた3つの理由
--->・スティーブが「NO」と言えば、それで終わり
--->・なぜ、ソニーは「世界のSONY」でなくなってしまったのか ほか
--->
--->■第1章 本当の「価値」とは何か?
--->・自分にしかできない方法で、人を感動させる方法
--->・テレビのリモコン、使うボタンはいくつある?
--->・なぜ、白いイヤホンが流行ったのか
--->・折り紙を丁寧に折るとバカになる!? ほか
--->
--->■第2章 僕がスティーブから学んだこと
--->・アップルとスティーブ・ジョブズのイノベーション
--->・スティーブとアップルのトップシークレット
--->・銀座と渋谷でやった日本オリジナルの仕掛け
--->・なぜ、iPhoneに歯が立たないのか
--->・お客さんの声を聞いてはいけない ほか
--->
--->■第3章 なぜ、人は変われないのか?
--->・セルフ・イノベーションを阻む8つの悪とは
--->・がっかりしたソニー社長の就任会見
--->・サムソンにあって、NECにないもの
--->・「社内事情」という悪魔 ほか
--->
--->■第4章 人々の想像を超えてゆけ!
--->・セルフ・イノベーションを起こす11の決意
--->・決意1 暗記型の勉強を拒否する
--->・決意2 人の意見、ランキンに乗せられない
--->・決意3 ビジネスに平均点などない ほか
--->
--->■第5章 感性を磨く7つのトレーニング
--->・「Think Different」=自分らしくあれ
--->・「自分らしさ」ってどう