これからを生き抜くために大学時代にすべきこと

これからを生き抜くために大学時代にすべきこと

-Amazon.co.jp: これからを生き抜くために大学時代にすべきこと: 許 光俊: 本
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-「真実とされていたことが、新しい研究によってひっくり返される(中略)すなわち、大学の授業とは、「その先生がとりあえず今の段階で正しいと考えていること」を教えるもの」

-「オールAは目指さない」

-「すべての科目を真剣に勉強しようと思ったら、たいへんな時間がかかる(中略)嫌なことは適度に受け流すという技も人生においては非常に大切」

-「よその大学に行って授業に潜ってみるべきだ」

-「学生のレポートなど、よほどの例外を除けば、似たり寄ったりの水準がほとんどなのだ。となれば、ちょっとした見た目の工夫が吉となる」

-「世の中がルーズに流れているからこそ、きちんとしている若者は目立つ」

-「マナーがいい学生は、就職後も出世が早い」

-「アルバイトで経験できる程度のことなど、社会人になって三日もすればわかることなのだ」

-「他人をバカにした仕事をしてはならない」

-「すべてにベストを尽くすことは不可能だが、良心に照らして、できる限りのことを心がけよう」

-「すぐれた仕事をしていればいい話は必ずくるものと楽観的に考えていた。そんな甘いものではない」

-「多少人よりすぐれたくらいでは、奇跡のようなことは起きない」

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-感想
--著者はずっと大学勤めの人っぽい。そのわりにはそんなに説教臭くない^^
--全面的に賛同はできないけど内容はまあまあ。
--1人の大人が人生をすごしてきてこんなふうに考えているというレベル。