スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

-Amazon.co.jp: スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術: 大橋 悦夫, 佐々木 正悟: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534041837/nilabwiki-22/ref=nosim/

読書メモ


-nilog: 読了。ロボットいう概念が興味深い。 - スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 / 大橋悦夫 http://htn.to/KDiPHT (2011-06-06)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=77683675784953857
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-nilog: 「習慣が技術記憶を生み出す」「小脳は消去方式で、技術を記憶します。つまり何度となく繰り返すと、「失敗できなく」なるのです」 - スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 / 大橋悦夫 http://t.co/OHq141Ub (2012-03-29)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=185203785612787712
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-nilog: 企画書やプレゼン資料はパート分けして作成する。寝かせる時間を挟むことで新しいアイデアを盛り込める。 - スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 / 大橋悦夫 http://t.co/6MhrfFeZ (2012-03-29)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=185203100347404290
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-nilog: 久々にスピードハックスを読み返してた。これは良書だなー( ´∀`) 「仕事のスピードを上げるには? 速く処理するための「仕組み」をつくり、その仕組みを回し続ける「やる気」を切らさないこと! タスクリストや作業記録のとり方、活用法など、具体的なテクニック(仕組みづくり)から、ちょっとした行動の習慣(やる気づくり)まで、仕事のスピードをいきなりアップさせるコツとアイデア(スピードハックス)を盛り沢山に紹介する。仕事に役立つ便利なデジタルツールとその使い方も満載!」 スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 | 大橋 悦夫, 佐々木 正悟 (2023-09-18)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111085903315794927
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-nilog: スピードハックスの索引はタグクラウド風のタグ索引になっている。 (2023-09-18)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111085907686298196
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-速く仕事を進めるための「仕組み」を作るだけでなく、これを回しつづけるための「やる気」を切らさないようにする

-仕事を速く進めるための仕組みを取り入れる
--同じ仕事であっても日々やり方を変えて時間を計測する

-タスクをすぐに手をつけられる程度の大きさに砕く

-整理は最新のものから
--新しいもののほうが覚えている
--新しいもののほうが活用されやすい
--古い写真の整理は時間がかかるし、活用されないだろうから後回し

-それなりに時間のかかる複数の仕事について5分ずつだけ考えておく
--どんな作業が必要になるかざっと確認
--5分たったらやめてもよいというルールを設定しておくことで手がつけやすくなる
--現実逃避の原因である「どこから手をつけていいかわからない」という状況を回避できる

-常連タスクはチェック済みにする
--終わったことにするが、実際は終わっていないため、認知的不協和を不愉快に感じる
--不協和を解消するためにタスクを終わらせようとする

-作業時間は分単位で見積る
--時間単位だと見積もりが誤りやすい
--達成感が何度も味わえる
--やるべきことが明確になる
--進捗状況が明確にわかる

-時間の計測は感覚に頼らない

-「ちょっとしたリスト」を日頃から更新する
--ちょっとした記憶を要求されることのメモ
--例: 銀行の口座番号、クレジットカード番号、各種手続きに必要な番号、チェックリスト(旅行の持ち物など)、贈り物(相手に応じて欲しがっているものやそれが売っている場所)、ジョークのネタ、いつややりたいこと、いつか買いたいもの、前職の連絡先、ランチスポット、ディナースポット、よく使う消耗品の商品型番、ちょっとしたコツ(各種機器の操作方法など)、休暇にやりたいこと

-タスクの名前を変えて注意を促す
--実態に合わせた名前に
--定期的に妥当性をチェック
--やる気を盛り上げるような要素を加える

-お気に入りの「仕事術の本」を読む
--読むことでやる気を高める

-作業記録を付ける
--何時から何時までやったか
--「そのときにどう感じたか」の所感を残す

-ヴェルテン法
--前向きなことばかり書かれた紙を5分間黙読すると、5分後に明るくなれる
--自分がどのような場面で仕事を素早くこなせたか思い出して(筋道立ててもっともらしく)書きだす

-雨の日にしかできないリスト
--出かけずに実施する事柄など
--「いつもと違う状況」には「いつもと違うこと」ができる

-企画書やプレゼン資料を作るような場合には「寝かす時間」をつくる
--長時間やると堂々巡りの考えしか浮かばなかったり、手を動かしていない時間が発生する
--寝かす時間によりアイデアが浮かぶ
--いくつかのパートに分けて、中間成果物を作りながら最終成果物を作るようにする
---パートとパートの間が寝かす時間になる

-コリン・ウィルソンの『ロボット』
--自動化+手続き的記憶
--特定の身体行動を繰り返し練習することで、無意識で高速&正確に実行できる
--ロボットが成熟しすぎると飽きる、初めのうちはロボットを成熟させるのが面倒
---人は慣れすぎてはいない行動をとりたがる
---スピードを上げるにはまったく新しいことに取り組むか、あるいは飽きるぐらい高速化を求めるか
--「下位のロボット」を組み合わせて「上位のロボット」を作って活用する

-B・F・スキナーの『オペラント行動』『オペラント条件づけ』
--行動パターンを習慣として獲得する
--失敗を恐れずにいろいろな手順を試して繰り返し練習

-ジーン・ピアジェの『同化と調節』
--同化: 自分を中心に道具を変えていく(自分に合ったバットを選ぶ、パソコンをカスタマイズする)
--調節: 自己訓練(重いバットで素振りして慣れる、パソコンの機能や仕様を学習する)
--その時々でスピードを上げられそうなほうへシフトしていく

-「考える作業」と「手を動かす作業」を分ける
--手を動かす前に必要な材料を揃えるために考える時間が必要

-10分やったら2分休む、1時間やったら30分流す
--適度なタイミングで休息を取りながらのほうが仕事のスピードを維持できる

-iTunesでPDFファイルを管理
--タグ付けもできて便利

書籍情報


-Amazon.co.jp: スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術: 大橋 悦夫, 佐々木 正悟: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534041837/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->仕事のスピードを上げるには?
--->速く処理するための「仕組み」をつくり、その仕組みを回し続ける「やる気」を切らさないこと!
--->タスクリストや作業記録のとり方、活用法など、具体的なテクニック(仕組みづくり)から、ちょっとした行動の習慣(やる気づくり)まで、仕事のスピードをいきなりアップさせるコツとアイデア(スピードハックス)を盛り沢山に紹介する。
--->仕事に役立つ便利なデジタルツールとその使い方も満載!