レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

-Amazon.co.jp: レバレッジ・リーディング: 本田 直之: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042695/nilabwiki-22/ref=nosim/

-良書。
-さすがにこの著者のやりかたは極端すぎてそのまま真似することはできないけどいくつか参考になりそう。あとターゲットがビジネスなのでそこも念頭に。

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読書メモ

-「問題解決のヒントを探す」というはっきりとした目的意識を持って本を読むことで余計なところを読まない。
-「誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加える」
-「試行錯誤に時間を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使う」

-「同じ業界や似たような仕事で成功した人がいるなら、その人の経験や知恵から学ぶのが一番てっとり早い」
-「自分よりちょっと前を歩いた人の話は、教訓の宝庫」
-「実務経験のない偉い先生が理論だけで書いた教科書のような本は、あまり買うことはありません。できるだけ実務家が自分の経験を書いた本を読むようにしています」
-「一人の人間の言うことだけに耳を傾けて丸ごと信じてしまわないためにも、なるべくたくさんの本を読むのです」
-「ビジネスに役立つのは、理論より、実践のノウハウ」
-「「教養型」の本ではなく、「経験型」の本を選ぶべき」

-自分にとってやさしくて読みやすい本を選ぶ
--なるべく安い本を選ぶのもひとつの目安
--「一般的な傾向として、値段が高い本ほど内容が難しい」
--「難しそうなのは、ただの「ハッタリ」であることも多い。「難解=高尚」という錯覚があるせいで、この手の本は後を絶ちません」
--難しい本に書いてあることが本当に価値のあることなら同じ内容をやさしく解説しなおした本がすぐに出版される。どの出版社も売れそうなテーマの本は常にチェックしている。

-有料の書評サービス
--内容のサマリー(概要)も充実している
--Audio-Tech Business Book Summaries delivers each month TWO current business book tiltes condensed down to 45-minute audio CDs or MP3s plus PDF transcripts. http://store.audiotech.com/
--Soundview Executive Book Summaries: Business Book Summary & Review Service http://www.summary.com/
--TOPPOINT − 一読の価値ある新刊書を紹介する新刊ビジネス書情報誌TOPPOINT http://www.toppoint.jp/

-自分の身に置き換えて読む「自分だったらどうするか」

-究極の本「レバレッジメモ」
--自分にとって重要なポイントを集めたメモ
--常に持ち歩き、ちょっとしたスキマ時間にパラパラめくって眺めることで頭の中に焼き付けていく
--メモを作る方法は人それぞれ。著者はパソコンに入力してA4サイズのコピー用紙にプリントアウトしている。
--誰の言葉かとか、何という本に載っていたかなど、出典はいちいちつけない。
--読み終わってすぐよりは数日寝かせてから入力。冷静になって見直すと、それほど重要でなかったり内容が重複してたりする。
--自分なりのアイデアや気づきも加える
--メモがたまったらテーマごとやデータごとに分類(あんまり厳密には分類しない)
--たくさんの本を読んでその中から重要なところだけを何度も読み返す。それだけで他人の経験や知恵を自分のものにできる。

-一度読んだ本は二度読まない
--名著の中の名著は別
---時間が経ってから読むと違うところに感銘を受ける。人間はそのときどきで抱えている課題や目的が変わるから。

-nilog: 表紙の写真は本棚ip20。つまらない本ほど下のほうに置いて本棚に入らなくなってきたら下から捨てる。ドッグイヤー数が多い本ほど上に。 - レバレッジ・リーディング / 本田直之 http://htn.to/JiSsE8 (2011-02-27)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=41776930969759744
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-Amazon.co.jp: レバレッジ・リーディング: 本田 直之: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042695/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->商品の説明
--->レバレッジ・リーディング
--->毎月数百冊のペースで新刊が登場するビジネス関連書から、自分に役立つものだけを効率よく選び、しかも短時間でモノにする方法はないか――。年間400冊以上を読破して、確実にキャリアアップに役立てているという著者は、いわゆる「速読」とは全く異なるやり方で、多忙な日常に「多読」の習慣を取り入れる方法を提案する。
--->まず、本選びには戦略性が必要だと言い、目的とするテーマや専門性をしっかり設定した後に、新聞や雑誌、オンライン書店などが薦める書籍をチェックして選抜せよと助言する。また、1冊を端から端まで読むのでは効率が悪く、「自分にとって重要な記述は2割程度」だと割り切って考えよと言い、目的とする知識だけを拾い上げていくユニークな読書法を指南する。
--->(日経ビジネス 2007/02/26 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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--->出版社/著者からの内容紹介
--->なぜ「速読」より「多読」なのか?
--->1日1冊のビジネス書を効率的・戦略的に読みこなす投資としての読書法
--->訓練不要であなたの思考が劇的に変わる
--->ビジネス書は、成功者の体験やノウハウを短時間で疑似体験できるツールであ
--->り、その多読こそが最高の自己投資である。現在、コンサルティング会社を経
--->営する著者が、ビジネススクールで身につけ、さらに進化させた読書術を紹介。
--->コンセプトは「多読」である。速読とは違う訓練不要の読書法である。月間に
--->500冊の新刊といわれる氾濫するビジネス書の中から読むべき本を選び出す。
--->1日1冊で年間400冊を読破し、ビジネスで成功するためのノウハウを紹介。本
--->の選び方、書評とのつきあい方、書店の利用法、時間術、実践に活かすための読
--->書後の活用法など。著者のおすすめブックリスト付き。
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--->著者について
--->シティバンクなどの外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング
--->業のバックスグループの経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。現在、
--->レバレッジコンサルティング代表取締役として、東京、シリコンバレー、ハワイ
--->のベンチャー企業に資本・経営参加し、少ない労力で多くの成果をあげるための
--->レバレッジマネジメントのアドバイスを行う。バックスグループ取締役顧問、日
--->本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレートアドバイザーズアカウン
--->ティング取締役を兼務。訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済
--->新報社)がある。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サ
--->ンダーバード校経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイ
--->ザー。