20代の起業論 成功するアイデアとリーダーシップのつくり方

20代の起業論 成功するアイデアとリーダーシップのつくり方

-20代の起業論―――成功するアイデアとリーダーシップのつくり方 : 榊原 健太郎
--http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478021414/nilabwiki-22

読書メモ


-nilog: リア充自慢か(・∀・) 「小学生のときなどは、バレンタインデーにチョコレートをもらっても母親に返しにいってもらうようなヘタレでした」 (2016-07-02)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=749170502518730752
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-nilog: 起業家の集うサムライハウス。トキワ荘みたいなものか。 (2016-07-02)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=749170577621954561
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-nilog: ライブドア事件があったのが2006年。商業登記された会社の数は2006年の約184万件をピークに、2012年には約117万件に減少。 (2016-07-02)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=749170644781150208
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-ファンドの収益源
--管理運用費として年間にファンド総額の2〜3%がもらえる
--成果報酬。ファンドの資産総額から出資元金を引いたものの20%が成果報酬で、80%が投資家へのリターン

-起業家としてエンジニアが優遇される
--資金が苦しくなっても他社の開発を助ける仕事で稼げる。ramen profitable ラーメン代稼ぎ。
--パソコン1台でも起業できるようになった

-ゴール (EXIT戦略)
--IPO 新規株式公開
--バイアウト 企業売却

-大企業や大手ベンチャーが乗り遅れている分野を絞り込み、サービスを作り、実績を出してバイアウトする

-起業アイデアの基準
--5年後に必要とされているか
--若い起業家のアイデアは、たいていの場合、現在流行しているサービスの応用版になってしまっている
--未来を描いた漫画や映画をヒントにする。ドラえもんのひみつ道具で、商品化されているものもある
--いろいろな人の視点を持つ。年齢、業種、職種
--サービスを考えるときには「自分はこういうものが欲しい」という発想からスタートすることが多いが、起業家はいったんそこから離れて、「○○さんなら、どう思うだろうか」と考えなくてはいけない
--いろいろな人の立場。その存在を知る。どんな生活をしているのか、どういう趣味嗜好があるのか。多くの人と幅広く付き合い、多種多様な人の立場を知る

-起業家のアイデアを検証してブラッシュアップする
--PEST分析 (Politics, Economics, Society, Technology)
--5F分析 (5つの力)
--3C分析 (Customer, Competitor, Company)
--ミッション・ビジョン
--ポジショニング・マップ
--4P (Product, Price, Place, Promotion)
--オペレーション(日々の実際の業務)

書籍情報


-20代の起業論―――成功するアイデアとリーダーシップのつくり方 : 榊原 健太郎
--http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478021414/nilabwiki-22
-->本書は、日本で最も愛されるインキュベーターからの「ベンチャーへの招待状」です。
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-->日本最大級のコワーキングスペースを設立・運営する傍ら、年200回を超えるイベントで全国の起業家たちの背中を押す。
-->そして数字よりも人物を見て現在までに60社に投資。うち複数社がイグジットしただけでなく、未だに倒産はゼロ――。
-->その実績から2010年代の起業ブームの中心人物と目されるインキュベーターが、独自の視点と手法を明かします。
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-->「いま、この日本での」起業のリアルがわかる!
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-->わずか10年前、いや5年前と比べても、起業のための環境は劇的に良くなりました。
-->お金があまりかからなくなり、結果としてリスクが少なくなったのです。
-->また、「エコシステム」と呼ばれる起業家をサポートするしくみが、日本でもついに生まれてきました。
-->そうした変化を著者自身の体験・エピソードとともに紹介します。
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-->□ベンチャーの設立にかかるお金は「6分の1」に
-->□その設立資金を出資する投資家も急増中
-->□SNSが起業を手軽に、さらに低リスクにした
-->□起業家=エンジニアの時代に
-->□起業家同士のネットワークが一層重要に
-->□「第4世代」の起業家たちの特徴は社会貢献意識
-->□増加したベンチャーのバイアウト
-->□回りだしたベンチャーのエコシステム〈生態系〉
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-->第一線で活躍するインキュベーターの投資基準・支援の実際がわかる!
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-->やるかやらないかの判断基準が成功の確率ではない人、「世の中が良くなるか、ならないか」で決める人。
-->そういった人に僕は徹底的に支援をしたいと思っています。(本文より)
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-->□こうした考えを持つインキュベーターがどのように生まれたのか?
-->□ベンチャーに投資をするファンドはどのような仕組みなのか?
-->□具体的な投資の基準となる「100の起業アイデア」とは何か?
-->□この想いを実現するために、投資先のベンチャーにどのような支援を行なっているのか?
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-->注目の教育系ベンチャー「速解先生」の戦略シートなど、社外秘レベルの資料をもとに詳細に解説します。
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-->ご存じの人もいるかもしれませんが、僕は決して頭が良いわけではありません(笑)。
-->そんな自分が世の中を変えるには、圧倒的な量の行動しかないと、この5年間、がむしゃらにトライ&エラーを繰り返しました。
-->その結果、経営者として、インキュベーターとして、それなりに成長できたと思います。
-->この本では、そうした経験で得たことを、できる限りわかりやすい形でみなさんにお伝えしたいと思います。
-->この本で人生が少しでも変わってくれる人がいたら、とても嬉しいです。(著者より)