行列ができる 奇跡の商店街

行列ができる 奇跡の商店街

-Amazon.co.jp: 行列ができる 奇跡の商店街 (青春新書インテリジェンス): 吉崎 誠二: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441304309X/nilabwiki-22/ref=nosim/

-大須商店街
--資金をつぎ込んでハードを作り替えても、それだけでは人は集まらない。
--ソフトでどうにかしたい、つまりイベント。

-大須商店街: トイレ協力隊
--公衆トイレは臭いや衛生面から店の近くに作られるのをいやがられる
--店のトイレを使わせてくれる協力店を募る
---協力店はお客さんを店の中まで呼び込める
---公衆トイレにかかる費用を節約できる

-大須商店街: みんなで考えたさまざまな案を分類
--すぐにできること
--3〜5年でできること
--10年でできること
--将来できたらいいなということ

-大須商店街: いかに話題を作るか、に知恵を絞る
--奇抜な(どこもやっていない)イベントで人を集める
--おいらん道中や世界コスプレサミットを、最初に大々的にやったおかげで、目新しさからマスコミがたくさん取材に
--話題を提供することで、無料で宣伝してもらえる
--ここに来れば何か楽しいことをやっているというイメージ

-ハッピーロード大山商店街
--一番商品
---食品スーパーや全国チェーンに負けない価格と品質の商品をひとつでいいから作る
---店を超えて、商店街の名物になる
---商店街の中の小さな商店の名前を客は正確に覚えていないが、商品名でおぼえてもらえる

-栄町市場商店街
--古さと新しさが融合する市場(まちぐゎー)

-商店街のおおまかな分類
--駅前型
---電車の駅の周辺に商店が集まってきて発展
--門前型
---神社・お寺に向かう参拝客を迎える
--自然発生的な市場型
--公設市場周辺型

-空き店舗にアミューズメント施設や、全国チェーンのコンビニ、牛丼店、居酒屋などが入居し始めた商店街では、日用品すべてがそろわないため、それまでの買い物客が離れていく

-全国チェーンの店の多くは商店街組合に加盟しない&商店街全体のイベントなどにも参加しないことから、商店街の一体化が弱まっていく

-産業のライフサイクル理論
--勃興期、成長期、成熟期、衰退期、安定期

-ダイエー来ないで〜という商店街の声、1963年。
--http://mono.hatena.ne.jp/mono/wtquUtyZZk#/nilab/wtquUtzc2m

-大須商店街の位置。100m道路に阻まれて。客足が遠のいてからでは遅い。気づいたときには手遅れ。
--http://mono.hatena.ne.jp/mono/wtquUtyZZk#/nilab/wtquUA6Mzk

-直売イベント。
--http://mono.hatena.ne.jp/mono/wtquUtyZZk#/nilab/wtquUSvw3B

-Amazon.co.jp: 行列ができる 奇跡の商店街 (青春新書インテリジェンス): 吉崎 誠二: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441304309X/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->内容紹介
--->全国的にシャッター通り商店街が増えていく中で、復活をとげた繁盛商店街が現れ始めている。その原動力となったのは、商店主やその集まりである商店街組合の面々が「なんとしても再興させよう!」と立ち上がり、商店街全体のために知恵を絞り、汗をかき、力を尽くしたことにある。本書は、実際にあった3つの商店街(名古屋・大須、東京・ハッピーロード大山、沖縄・栄町市場)の復活ストーリーを通じて、感動と元気と仕事改革のヒントを提供する。
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--->著者について
--->1971年兵庫県生まれ。立教大学博士課程修了。船井総合研究所 上席コンサルタント、戦略コンサルティング本部 次長。現在、不動産関連業や住宅関連業を中心に、調査・分析から経営戦略立案、商品開発、営業戦略構築まで、幅広いコンサルテーションを展開するかたわら、沖縄大学人文学部講師、NPO美ら海振興会理事を務める。新聞・雑誌・ウェブサイトでの連載多数。
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--->目次
--->第1章 商店街の歩んできた道(“似たような景色”が広がる地方都市
--->なぜ人々は郊外に憧れたのか ほか)
--->第2章 「ここに来れば何か楽しいことをやっている」―大須商店街(愛知県名古屋市)(多彩なアイデアでにぎわいを取り戻した商店街
--->「気づいたときには手遅れ」という教訓 ほか)
--->第3章 地方と都市を結ぶ“架け橋”に―ハッピーロード大山商店街(東京都板橋区)(“幸せへとつづく”商店街
--->一日2万人を超える人通り ほか)
--->第4章 時代遅れを“強み”に変える(古さと新しさが融合する「市場」
--->昼と夜で別の顔を持つ商店街 ほか)
--->第5章 繁盛商店街が教えてくれること(再興に成功した商店街を大まかに分類してみると
--->繁盛商店街の秘密(独自のウリを持つ
--->空き店舗を作らない工夫
--->コミュニケーションの重要性
--->笑顔を絶やさないリーダーの存在
--->そこですべてが完結する) ほか)

-青春出版社
--http://db2.dcube.co.jp/seishun/search/FMPro?-db=seishun_db.fp5&-format=detail.html&-lay=cgi&-Op=eq&ISBN=4-413-04309-X&-token=12903708&-max=1&-Find
--->内容紹介
--->全国的に衰退していった商店街の中で、最近、いくつかの商店街が再びにぎわいを見せ始めている。その原動力となったのは、商店街の店主たちが「なんとしても再興させよう!」と立ち上がり、自らの店を経営するかたわら、商店街全体のために知恵を絞り、汗をかき、力を尽くしたことにある。本書は、実際にあった3つの商店街の復活ストーリーを通じて、「感動」と「元気」と「仕事改革のヒント」を提供する一冊。
--->著者紹介
--->1971年兵庫県生まれ。立教大学博士前期課程修了。船井総合研究所 上席コンサルタント、戦略コンサルティング本部 次長。現在、不動産関連業や住宅関連業を中心に、調査・分析から経営戦略立案、商品開発、営業戦略構築まで、幅広いコンサルテーションを展開するかたわら、沖縄大学人文学部講師、NPO美ら海振興会理事を務める。新聞・雑誌・ウェブサイトでの連載多数。