教室でできる特別支援教育 1分間集中トレーニング

読書メモ


-nilog: ざっと読了。ひらがな・数字が書ける子どもを対象としたトレーニング。準備も含めて1日10分。5日間ぐらいで効果が出てくるとか。 「これらは、私がこれまで実践し、効果を確認してきた「見る」「聞く」を中心とした集中トレーニングです。それぞれは1分もあればできるものばかりです」 「これらのトレーニングを毎日少しずつでも続けていくことで、学習にスムーズに入れるようになり、問題行動も根本的に改善していくことができます」 「学習のための着席姿勢を覚える」「目と手を使って「見る」」「聞き取りで「聞く」」「「考える」集中力を高める」「絵カードで「記憶力」を高める」「集中と休憩の区別」 「出版社 : 学陽書房 (2008/10/1)」 「発売日 : 2008/10/1」 教室でできる特別支援教育 1分間集中トレーニング | 上嶋 惠 (2024-02-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111912213938683626
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-nilog: 『教室でできる特別支援教育 1分間集中トレーニング』より。子どもの歩き方、道具の使い方、とっさの動きなどが問題発見のヒントになる。指導者側は観察をするトレーニング。教室できちんと座れない子は学習できない。20秒間の静かに寝る姿勢をクリアできるのは着席問題の少ない子だけ。学習のための着席姿勢を覚える。胡座、正座、椅子に座る。 (2024-02-11)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=m01&id=111912247410319814
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-対象: ひらがな・数字が書ける子ども

-「教師が、世の中の知識やきまりを教えるのには限界があります。ほんとうにしなければならないのは、子どもが自分の方法で考えたり、必要なものを利用したり、新しい知識を吸収する機会を逃さないように助言することだと思います。」
-「「見る」「聞く」の力をつけるトレーニングによって子どもたちの集中力や記憶力が高まることがわかってきました。」
-「学習に困っている子どもたちは、見てはいるけど「見えていない」、聞いてはいるけど「聞こえていない」状態にあります。」

書籍情報


-教室でできる特別支援教育 1分間集中トレーニング | 上嶋 惠
--https://www.amazon.co.jp/dp/4313651926?tag=nilabwiki-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
-->これらは、私がこれまで実践し、効果を確認してきた「見る」「聞く」を中心とした集中トレーニングです。
-->それぞれは1分もあればできるものばかりです。
-->……これらのトレーニングを毎日少しずつでも続けていくことで、学習にスムーズに入れるようになり、
-->問題行動も根本的に改善していくことができます。
-->特別な知識が十分でないと思っていらっしゃるあなたも、
-->今までかなりの勉強をされてきたあなたも、この指導を実践してみてください。
-->その効果に驚かれると思います。[プロローグ:人生を変える力 より]
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-->【目次】
-->I章 よくある子どもの問題行動
-->1 引きずられていく教室
-->2 「見る」ことに問題のある子
-->3 「聞く」ことに問題のある子
-->4 集中力・記憶力に問題のある子
-->5 問題から生まれる新たな問題
-->6 問題改善の具体的な方法
-->II章 簡単で効果的な集中トレーニング
-->1 学習のための着席姿勢を覚える
-->2 目と手を使って「見る」
-->3 聞き取りで「聞く」
-->4 「考える」集中力を高める
-->5 絵カードで「記憶力」を高める
-->6 「見る」「聞く」「記憶」のスピードアップ
-->7 集中と休憩の区別
-->8 トレーニングの実施にあたって