田村 秀行 著 / コンピュータ画像処理

田村 秀行 著 / コンピュータ画像処理

-田村 秀行 著 / コンピュータ画像処理
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274132641/nilabwiki-22/ref=nosim/

-良書。
-画像処理に関するいろいろな手法・アルゴリズムが掲載されている。
-数式が多い。数式によって説明されている部分もあるので難しい。
-図・イラストが多いので概要を理解しやすい。
-説明の文量はけっこう多いと思うが、実際にプログラムとして書いてみようとすると足りない部分がある。足りない部分は自分で考えるか、他の資料が必要になりそう。

-メディアンフィルタ
-離散コサイン変換(DCT)
-RGB,CMY,YIQ
-画像のオイラー数
-連結成分のラベリング
-ラン解析によるラベリング
-境界追跡
-細線化
-膨張と収縮
-モルフォロジー演算
-チェイン・コード
-エッジ検出
-プリューウィット・オペレータ
-線検出オペレータ
-ハフ変換
-パラメトリック曲線[x=f(t), y=g(t)]
-アンチエイリアシング(アンチ・エリアシング)
-点標本化問題
-デプス・ソート法

コンピュータ画像処理

-Ohmsha - コンピュータ画像処理
--http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-13264-1
--->詳細目次
--->
--->第1章 総論
---> 1.1 コンピュータ画像処理とは
---> 1.2 コンピュータ画像処理の特質
---> 1.3 コンピュータ画像処理の利用目的
--->
--->第2章 基本概念
---> 2.1 コンピュータによる画像データの取扱い
---> 2.2 ヒストグラム
---> 2.3 画像処理アルゴリズムの形態
---> 2.4 周波数領域での処理
---> 2.5 その他の直交変換
---> 2.6 画像の表現とデータ構造
---> 2.7 色彩情報の取扱い
---> 2.8 画像情報の表示
--->
--->第3章 画像情報の圧縮
---> 3.1 画像情報の圧縮の意義
---> 3.2 画像のデータ量と圧縮の目安
---> 3.3 画像符号化の枠組み
---> 3.4 予測符号化
---> 3.5 変換符号化
---> 3.6 エントロピー符号化
---> 3.7 実用的な画像符号化方式
--->
--->第4章 画質改善と画像再構成
---> 4.1 強調,復元,再構成
---> 4.2 コントラスト強調
---> 4.3 鮮鋭化
---> 4.4 平滑化と雑音除去
---> 4.5 画像の復元
---> 4.6 画像の補正
---> 4.7 画像の再構成
--->
--->第5章 2値画像処理
---> 5.1 2値画像処理の意義とその流れ
---> 5.2 画像の2値化処理
---> 5.3 2値画像の連結性と距離
---> 5.4 2値画像の解析と変換
---> 5.5 モルフォロジー演算
---> 5.6 形状の特徴と表現
---> 5.7 3次元2値画像処理
--->
--->第6章 画像特徴の抽出
---> 6.1 画像解析・認識のための特徴抽出
---> 6.2 エッジ検出
---> 6.3 線の検出
---> 6.4 領域分割
---> 6.5 テクスチャ解析
--->
--->第7章 立体情報と動きの抽出
---> 7.1 2次元画像から奥行きや動きを求める
---> 7.2 距離情報の抽出
---> 7.3 3次元形状の復元
---> 7.4 距離画像からの特徴抽出
---> 7.5 時系列画像からの動きの抽出
---> 7.6 動きからの3次元形状復元
--->
--->第8章 画像認識の手法
---> 8.1 画像の認識とその流れ
---> 8.2 2次元画像照合による位置検出
---> 8.3 2次元画像照合による認識
---> 8.4 3次元物体の認識
---> 8.5 統計的パターン認識
---> 8.6 部分空間法
--->
--->第9章 画像生成の手法
---> 9.1 画像生成―コンピュータ・グラフィックス
---> 9.2 2次元グラフィックス
---> 9.3 3次元モデルとデータ表現
---> 9.4 3次元グラフィックスの基本的な流れ
---> 9.5 隠線・隠面消去
---> 9.6 反射モデル
---> 9.7 大域照明モデル
---> 9.8 テクスチャ・マッピング
---> 9.9 イメージベースト・レンダリング
---> 9.10 ボリューム・データの可視化

-コム人対談 COMZINE by NTTコムウェア
-Vol. 2. 田村秀行さん キヤノン(株)MRシステム開発センター 所長 兼(株)エム・アール・システム研究所専務取締役
--http://www.nttcom.co.jp/comzine/archive/taidan/vol2/