匂いの帝王

匂いの帝王

-Amazon.co.jp: 匂いの帝王
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152085363/nilabwiki-22/ref=nosim/
--チャンドラー・バール 著
--金子 浩 訳

-Amazon.co.jp: The Emperor of Scent: A Story of Perfume, Obsession and the Last Mystery of the Senses
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0099460238/nilabwiki-22/ref=nosim/
--Chandler Burr 著
--原書。

-Amazon.co.jp: The Emperor of Scent: A True Story of Perfume and Obsession
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0375759816/nilabwiki-22/ref=nosim/
--Chandler Burr 著
--なぜかサブタイトルが少し違うタイプの書籍も存在する。

-表紙のキャッチフレーズ「天才科学者ルカ・トゥリンが挑む嗅覚の謎」

-ルカ・トゥリン(Luca Turin)

-匂いのメカニズム
-香水、香り

-「ほんとうに偉大な科学的発見はひとつしかないことに気づいたんだ。科学という試みそれ自体だ。客観的に、不可逆的に自分たちの世界観を修正する知識を生みだす方法が存在するという観念だよ。その発見はまだ終わっていない。ぼくたちはまだ科学そのものを解明できていないんだ。」(408ページ)

-「父はよく、ある言語の格言をほかの言語に翻訳するだけで詩人になれるといっていた。科学にも同じことがいえる。ある分野だけで研究をつづけていたら、報いはどんどん減少して、前進するのが困難になってしまう。でも、ある分野の概念をそれが知られていない分野に応用すれば、その概念はつだって新鮮で強力なんだ」(409ページ)