イングリッシュ・モンスターの最強英語術

イングリッシュ・モンスターの最強英語術

-Amazon.co.jp: イングリッシュ・モンスターの最強英語術: 菊池 健彦: 本
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087860019/nilabwiki-22/ref=nosim/
--->内容紹介
--->誰も知らなかった必勝英語勉強法!
--->ひきこもり生活で英語を独学し、TOEIC満点の990点を20回取り、現在も記録更新中。一体、どんな勉強をしてきたのか? その知られざる勉強法や思考法などの菊池式オリジナル英語勉強法を公開!
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->“引きこもり留学”で英語を覚えて人生をバラ色に。
--->著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
--->菊池 健彦
--->1959年4月11日生まれ。青森県出身。大学卒業後、洋書専門店の営業マンとなるが、厳しいノルマを達成できず、精神的に追い詰められて34歳で退社。その後、引きこもり生活に入るが、何もすることがないので独学で英語の勉強を始める。社会復帰して初めて受けたTOEICで970点をマーク。以後、990点満点を24回記録(2010年12月現在)した驚異のイングリッシュ・モンスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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読書メモ

-本当に聞こえるのは単語一個につき母音一個だけ

-テレビのコメディ・ドラマは日常的な表現を知るのに役立つ

-「「私は教師なんですよ」というのも豚やっこの得意のセリフだった。それは“自分は教師なんだからキミたちは私を尊敬しなさい。尊敬する義務があるんですよ”という意味で、ボクら生徒はみんなうんざりしていた」

-「あまりにも宿題を忘れるものだから「あとで職員室に来い」と呼び出され、「お前は人間のクズだ!」と罵倒され、「ああ、そうか。ボクは人間のクズなのか」と思ったのを覚えてる」
-「宿題は出されたプリントをやるだけじゃなく、それを学校に持っていって先生に提出しなければ、プリントがクズになるだけでなく、人間もクズになるのだということをその時、知った」

-「忘れて覚えて、忘れて覚えての繰り返し。問題はそれを楽しめるかということ」

-「中国でTOEFLを受けている人は、一流大学に通っているような一部の優秀な人たちなのだ。彼らの平均点と、留学志望の若者たちが大挙して受験する日本人の平均点を比べることにまったく意味はない」

-「TOEICの平均点がフィリピンよりも低い」
-「フィリピンでTOEICを受ける人というのは、日本でいえば東大や京大の学生たちのような人。その国のトップクラスの学力のある人たちと比べても仕方がない」

-「よく、一日に英単語を10個覚える、すると一年で約3500個になって、3年やれば1万語を超える……なんていうが、そんな覚え方は絶対にできない。だいたいこれは覚えた10個の単語を忘れないという前提で計算しているじゃないか」

-不完全でもいいから一日100個の単語を覚える
--99個は忘れてもいいという気持ちで
--覚えられなかった単語を覚える努力をし続ける

-発音
--梅干しのア
--般若のア
--握りこぶしのア
--アヒル口のア
--あいまいのア
--"R"の発音はサザンの桑田のモノマネで
--"L"の発音は山瀬まみのモノマネで

-自分の好きなジャンルの本を読む

-日本人や日本のことが書かれている記事は楽しく読める

-日経ウィークリー
--TOEICで問われる範囲のボキャブラリーがよく使われている

-変化や語源を面白いと思える段階になると、単語を覚えることが最初よりはだいぶ楽しめるようになる

-みんな子どもの頃は好きなものや興味のあるものはどんどん名前を覚えていったはず。花、虫、クルマ、服のブランド……。人間の物を覚える本能みたいなもの。

-著者の略歴を見て良い問題集かどうか判断する
--過去に何度もTOEICで990点満点を取っている人が書いたり監修している
--大雑把な基準でいうと、通算で10回以上、1年間に4回以上990点満点を取っていること
--現在でもほぼ毎回TOEICを受けているかどうか
--「過去にさんざん苦労して1回か2回990点を取り、その後、ほとんど受験もしていないという“TOEICの専門家”は実に多いのだ」
--教材は出版社の会社名や英語学校で選ぶのではなく、著者・編集・監修者で選ぶ

-「ボクが伝えられるのは「ボクがやった勉強法はこうでした」ということだけで、「これをやったら絶対に英語ができる」ということではない。みんなが、それぞれ今の自分の実力を把握して、目標を決めて、自分に合った勉強法を工夫してコツコツ頑張るしかない」

-オトメギルル
--坂本龍馬が単語帳に書いていた言葉。「乙女」は英語で「girl」だが読み方がわからない。オランダ語を勉強したことのある人が「gi」は「ギ」と発音し、「r」と「l」は日本語の「ル」に近いと言った。それを聞いて、坂本龍馬は単語帳に「オトメ、ギルル」と書き込んだ。

-イングリッシュ・モンスターの最強英語術 - はてなモノリス
--http://mono.hatena.ne.jp/mono/wtxxdHvwwu#/nilab/wtrQpXF9jz
--->TOEIC990点満点、22回分の証明書。あやしい秘密兵器。

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-楽天ブックス: 著者インタビュー - 菊池健彦さん『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』
--http://books.rakuten.co.jp/event/book/interview/20110512-kikuchi-takehiko/
--->−−TOEIC対策として注意すべき点は?
--->菊池さん 皆さん、忙しいとつい効率を追い求めて「これさえやれば…」とか「気がついたらペラペラ」などのうたい文句が踊る本に手を出しますよね。でも「明日から営業成績が100倍に!」なんて本が胡散臭いのと同じで、僕からすれば英語に近道はなくて1つ1つ単語を覚えていくしかないと思っています。あとは実際にTOEICで何回も満点を取ってる人の本で勉強することも大事だと思いますね。
--->(中略)
--->お金はかけずに英語上達!
--->目次には熱いメッセージが並びます
--->【1】人間のクズが引きこもり留学で、TOEIC満点!
--->【2】日本人は日本語が下手というのはウソだ!
--->【3】英単語を覚えて、読むべし、読むべし、読むべし!
--->【4】聞こえる英語は、一単語につき母音一個と思え!
--->【5】カップめんモンスター大作戦で発音を鍛えろ!
--->【6】文法なんて、だんだんと慣れていくもの!
--->【7】形だけ問題集をやってるからダメなんだよ!
--->【8】補修だから、読み飛ばしてもらってもかまわない!