新装版 電磁気学のABC

新装版 電磁気学のABC

-新装版 電磁気学のABC やさしい回路から「場」の考え方まで
--http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575698/nilabwiki-22/ref=nosim/
--福島 肇 著

-数式を使わないで具体的なイメージからはじめる電磁気学の入門書

-キャッチフレーズ「推理小説を読むように電磁場の本性を探る」

-水の流れと回路のイメージ
--回路を水路&ダムのイメージで考える
--電流 => 水流
--抵抗(電球とか) => ダム
--電池 => 水を低いところから高いところへくみ上げるポンプ
--電位差(=電圧) => 水位差

-電流・電圧・抵抗を測れるテスターで電化製品の故障をチェック

-昔の電気ストーブのパワーアップ
--ニクロム線の一部をアルミ箔で短くつなぐと、500ワットの電気ストーブでも、それ以上の発熱量が得られる => 事故の危険があるので注意

-並列 or 直列につないだときの考え方

-電場と磁場

-電磁波

-静電気の不思議

-磁気から電流を作る

-目次
--まえがき <プロローグ> もっとも簡単なラジオの話
--第1章 回路に親しむ――水の流れと電気の流れ
--第2章 電場を考える――遠隔力と近接力
--第3章 磁場を考える
--第4章 電磁気学最大の発見――電磁誘導
--第5章 交流のはたらき
--第6章 電磁波の世界