投資家が「お金」よりも大切にしていること

投資家が「お金」よりも大切にしていること

-投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書): 藤野 英人
--http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4061385208/nilabwiki-22
-->本書は、著者が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものである。

読書メモ


-nilog: 「日本は先進国のなかでもっとも寄付をしない国です」 (2016-05-14)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=731330483770904576
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-nilog: ミッション・オリエンテッド(使命志向)。ゲイツのプレゼンと、ソニーのプレゼン。 (2016-05-14)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=731330563563364352
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-nilog: 失われた10年、失われた20年。大企業以外は成長していた。 (2016-05-14)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=731330621079883776
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-nilog: 日本経済の足を引っ張っている経団連。会長は1人だけど、副会長は18人もいる。 (2016-05-14)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=731330760733429760
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-ブラジル株ブームによって8兆円近いお金がブラジルに投資されたが、元本割れするということで解約が相次いだ。円高への要因にも。日本人のブラジルへの投資は、ブラジルの通過や経済を混乱させた

-清貧の思想
--「理念に生きるために、あえて豊かな生活を拒否する」という思想が「豊かになるためには、理念を捨てて汚れなければいけない」という考え方に変わってしまった

-日本での公共サービス文化
--日本ではパブリックなことは国がやるものだと思っている
--日本では民間の機関がパブリックなことをすることに大きな違和感がある
--「世直し」はどこかの将軍や代官様がやってくれると思っている

-日本人はたくさん働くのに、心の中では仕事のことはそんなに好きではない
--日本人は仕事仲間のこともあまり好きではない
--360度評価をするとニューヨーク支社に比べて東京支社のほうが評価が下がる
--アメリカ人は褒め合う。日本人は刺し合う

書籍情報


-投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書): 藤野 英人
--http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4061385208/nilabwiki-22
-->人生でいちばん大切なカネの話をしよう
-->本書は、私が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものです。特に、これからの日本を担う10代、20代に読んでもらいたい。なぜならお金について考えることは、自らの「働き方」や「生き方」を真剣に考えることと同義だから。若いうちにお金の見方が変われば、自分の人生や社会に対する見方も大きく、良い方向へと変わっていくでしょう。理想論を言っているのではありません。お金の本質を全く考えずに良い人生を歩んでいくのは、現実的に不可能なのです。カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ。