[NI-Lab.]
山田 秀雄 著 / もう、貴方はいりません 妻に捨てられないための基礎知識
- 山田 秀雄 著 / もう、貴方はいりません 妻に捨てられないための基礎知識
- 著者は多くの離婚問題を扱ってきた弁護士。
- 本書の情報は「若い人には当たり前すぎる内容」だと思う。
- わかっていない中高年には参考になるかも、という印象。
- 弁護士としてのアドバイスは的確なのかもしれないが、著者の思想自体は「熟年離婚されそうな夫」と同じような気がしてしまう……
- 妻は生活や子どものために離婚を我慢しなくてもよい時代になってきた?
- 妻に「転勤が多い職業はイヤ」といわれて夫は転勤の少ない職を選ぶ(P29)
- 著者は「そういう次元で決めていいのか」と問う。
- 家庭生活よりも仕事を重視する著者の思想が垣間見える
- 「健全に家庭を営み、子どもをつくり、家にお金も入れて、大きな浮気もせずにこれまで頑張って働いてきた、そういう「普通の」夫たちがいま、熟年離婚の危機に直面しているのである」(P32)
- 「普通の」と括弧つきの強調。読者へ向けて、いままでは「普通」だったかもしれないが今はそれでは通用しない。ということを言いたいのだと思う。が、本書全体を通して読んでみると、著者自身が『それを今でも「普通」と思っているが、時代が許してくれないからしょうがない』という消極的賛成を支持しているように感じる。著者は1952年生まれ。本書は50歳代の頃に書かれている。
- 年金分割制度(P44)
- そんなに多くもらえないかも。元が少なかったらどうしようもないし。
- 「夫の自殺は最高の解決でした」という女性のエピソード(P48)
- 「夫に死んでほしい」という女性のエピソード(P51)
- 離婚調停委員の「当たり外れ」(P95)
- 調停委員が暴力夫な実例
- 「女というのは(略)犬なんかと同じ」と言ったそうな。少しぐらい殴ったほうがいうことをきく、というような話。
- 「子どもの行事にべったりと付き合っている父親(略)同じ男性として見てもあまり魅力的だと思えないし」という著者の意見。(P142)