勝利は10%から積み上げる

勝利は10%から積み上げる

-Amazon.co.jp: 勝利は10%から積み上げる: 張栩: 本
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--->内容紹介
--->囲碁史上初の5冠(名人・十段・天元・王座・碁聖)を達成した現役最強棋士による、勝利のレッスン。大きすぎる期待を背負い10歳で単身来日。全く言葉も通じない異国の地での苦悩と挫折から、名人戦での緊迫した状況までを赤裸々に告白。「相手の最善手を考えることを習慣に」「不利はすぐさま取り返さない」「相手を尊敬することが最終的に勝ちにつながる」……、けれん味のない著者の言葉の迫力と深みにしびれる。
--->内容(「BOOK」データベースより)
--->史上最速・最高勝率で700勝!囲碁史上初の五冠(名人・十段・王座・天元・碁聖)達成!最強碁士が初めて明かす勝負哲学。
--->著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
--->張 栩
--->1980年台湾生まれ。囲碁棋士。日本棋院東京本院所属。2009年、囲碁史上初の五冠(名人・十段・王座・天元・碁聖)獲得を達成。さらに史上最速、最高勝率で700勝、30タイトル獲得を達成。読みの深さ、正確さに裏打ちされた柔軟な発想と決断力が持ち味の最強棋士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

-「プロ入りまでのプレッシャーは大変なものでした」
-「僕は子供時代、プレッシャーにただひたすら耐えていただけ」
-「大きなプレッシャーを経験すれば、小さなプレッシャーは克服できる」

-「プロならば、努力すれば間違えないようなシーンでボロを出してはいけない」

-「不利はすぐさま取り返すものではない」

-「七、八年前に対局室が禁煙になる前は、タバコを吸う相手との対局は、まるで苦行をしているようでした」

-「普段から「疲れきった脳に最後のひと仕事をさせる訓練」を積んでおかなければならない」

-「囲碁以外のことに頭を使うことで脳が柔軟に」
-「スポーツ選手が自分の協議以外の種目をすることで、普段使わない筋肉を刺激して身体のバランス能力向上を図ったり、ビジネスで自分の担当とはまったく違う部署に研修に行き、視野を広げたりするのと同じことかもしれません」

-「母語を音読するよりも、外国語を音読した方が脳が活性化」
-「カラオケを歌っても母語以外の言語を使うことが脳のトレーニングに」

-奥様(・∀・)「張栩がのちに、詰碁で女性(私?)を口説くためには、送る詰碁のレベルを下げるという教訓につながったということを、ここに記します」

-「ほんとうの自信は結果に左右されない」
-「自信は結果以外のものから得なくてはなりません」
-「自分で決めたルールを守ることが自信となってくれています」
-「自信とは「自分を信じる」こと。他人から見てどうかではありません」

-「小学校には普通、七歳になる年に入学しますが、僕は五歳半で入学していました。住んでいたのが田舎というか小さな町で、小学校の生徒数も少なかったので「まあ早めに入学させても構わないだろう」という理由からだったと聞いています。日本と違って、けっこうルーズなところがあるのです」

-「子供というものは親に見てもらっていることによって、いい刺激や安心感を得られるものです」

-「食事の時に父が十分ぐらいの話をして、その後に「じゃあ、今の話を簡単にまとめてみろ」というのです」
-「どんな分野であっても、人間が成長するための基本は、他人の話をきちんと聞き取り理解する能力」

-nilog: 著者の努力と父親の教育。 - 勝利は10%から積み上げる / 張栩 http://htn.to/d3tn3u (2011-04-23)
--http://www.nilab.info/nilog/?type=twitter&id=61629815064772609
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