INDEX
AIXメモ
1  NI-Lab.  2003/04/20(Sun) 00:50
AIXメモ。記憶を頼りに……
2  NI-Lab.  2003/04/20(Sun) 00:50
CD-ROM をマウントする
mount -vcdrfs -oro /dev/cd0 /mnt

CD-ROM をアンマウントする
umount /mnt

3  NI-Lab.  2003/04/20(Sun) 00:52
AIXの管理ツールSMITを起動するコマンド

・smit(Motif版)
・smitty(CUI版)

Motifが使えなければ smit でも CUI用のsmitty になる(と思う)。

4  NI-Lab.  2003/04/20(Sun) 00:57
Java を AIX にインストールしても、最新版の Java が実行されない。
java は /usr/jdk_base/bin/java にある(javac とかも /usr/jdk_base/bin にある)。
たとえば、Java1.3をインストールすると /usr/java130/bin/java が Java1.3の java コマンドになる。
要らん旧バージョンのJavaを退避させて、新しい(この場合1.3)Javaへシンボリックリンクを張ってやる。

# cd /usr
# mv ./jdk_base jdk_base.1.1.8
# ln -s ./java130 ./jdk_base

これで、新しいJavaのほうを呼ぶはず。
5  NI-Lab.  2003/04/20(Sun) 00:58
>>4
補足。
もともと /usr/jdk_base/bin/java は旧バージョンのJavaの java コマンド。
6  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:09
http://miso.ice.ous.ac.jp/docs/AIX/FAQ.html
AIX FAQ

>これは1994/07/12付けのAIX-FAQ Ver3.30を有志が翻訳したのです。

7  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:11
http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/faq/
AIX FAQ

5L以降のAIX FAQ.
8  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:14
昔、このページを参考にして、ファイルシステムのサイズを変更してた。

http://miso.ice.ous.ac.jp/docs/AIX/AIX.html
AIX4.1.4 のインストール手順,その他

>■ ファイルシステムのサイズを大きくする方法
>仮に,ここでは,180MB の /usr に 20MB の領域を追加し,最終的に /usr を 200MB にするという作業を例に説明を行う。
>
> 1. smit より,「システム記憶領域管理(物理および論理記憶域)」を選択
> 2. 「論理ボリューム・マネージャ」選択
> 3. 「論理ボリューム」選択
> 4. 「論理ボリュームの追加」選択
> 5. ボリュームグループ名選択(普通,rootvg)
> 6. 「論理区画の数」で,追加する領域の大きさを指定。普通,1区画が4MB。よって,20MBの追加なので「5」を指定。
> 7. 「システム記憶領域管理(物理および論理記憶域)」→「ファイルシステム」選択
> 8. 「ファイルシステムの追加/変更/表示/削除」→「ジャーナル・ファイルシステム」→「ジャーナル・ファイルシステムの特性の変更/表示」選択
> 9. 「ファイルシステムのサイズ」を計算する。追加による最終的な総容量を 512 で割った数値を指定する。総容量は 200MB の予定なので,
>
> 200*1024*1024/512 = 409600
> という計算より409600を指定する。
>
>(ジャーナル・ファイルシステムの増加にともなって,システムが自動的に論理ボリュームを増やしてくれるようである)

9  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:17
http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/faq/5_1/faq_inst.shtml#9
C/C++コンパイラー環境のセットアップ方法

最初にコンパイラが入ってなかった気がする。
10  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:20
http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/library/tebiki/index.html
AIX導入の手引き
11  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:27
http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/developer/mr-k.html
IBM Japan - AIX Developer Domain - 連載 Mr.KのAIX講座

http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/developer/mr-k/k5_2.html
システムの起動と停止方法

>操作 AIX Version 4.3.3 Solaris 8
>システムを停止する /usr/sbin/shutdown -F /sbin/init 0
>システムをリブートする /usr/sbin/shutdown -Fr /sbin/init 6
>シングル・ユーザーモードへ移行する /usr/sbin/shutdown -m /sbin/init s
>ラン・レベル X へ移行する /usr/sbin/telinit X /sbin/init X
>/etc/inittab の再読み込みを強制する /usr/sbin/telinit q /sbin/init q

>ラン・レベル AIX Version 4.3.3 Solaris 8
>0 システム予約 *1 停止状態
>s, S シングル・ユーザーモード *2 シングル・ユーザーモード
>1 システム予約 管理者状態
>2 NFS リソースを使用するマルチ・ユーザーモード
>(デフォルトのラン・レベル) NFS リソースを使用しないマルチ・ユーザーモード
>3 定義はされているが利用されていない NFS リソースを使用するマルチ・ユーザーモード
>(デフォルトのラン・レベル)
>4 定義はされているが利用されていない 代替のNFS リソースを使用する
>マルチ・ユーザーモード(利用されていない)
>5 定義はされているが利用されていない 停止状態
>6 定義はされているが利用されていない リブート状態
>7 定義はされているが利用されていない N/A
>8 定義はされているが利用されていない N/A
>9 定義はされているが利用されていない N/A
>a, b, c *3 N/A

http://www-6.ibm.com/jp/servers/aix/developer/mr-k/k5_4.html
論理パーティション(LPAR)

12  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:29
ユーザアカウントの作成にはmkuserコマンドを使う

/etc/security/user/default ファイルに、
ユーザアカウントの属性のデフォルトの設定値が書いてある。

13  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:31
smitでのバックアップ

[システム記憶域管理(物理および論理記憶域)] -> [システム・バックアップ・マネージャー]

14  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:37
いいかげんなリカバリ手順
(むかしのメモが元だから……)

1. サーバ起動時に[F1]キーを押しつづけておくと、System Management Services 画面になる。
2. [Multiboot] -> [Boot Sequence] -> [SCSI Tape Drive] あたりを選択して [Save]
3. テープを挿入して、[Exit]
4. [F1] -> [1] -> [Start Maintenance Mode for System Recovery] -> [Install from a System Backup] -> [tape/scsi/4mm/12GB] -> [/dev/rmt0]

15  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:42
バックアップするときはsmitでCreate MAP files を yes にする。というメモがみつかった。なんだろう?
16  NI-Lab.  2003/11/03(Mon) 12:43
AIX上でWebSphereとDB2とMQ(どれもIBM製品)が
動いているときのシャットダウン手順
(昔のいいかげんなメモを再現)

1. DB2管理サーバを止める
db2admin stop

2. DB2インスタンスを止める
db2 force application all

3. MQを止める
endmqm キュー名

4. IBM HTTP Server を止める
apachectl stop

5. WASを止める
javaのプロセスを無理やりkill?(いいかげんだ……)
たしか、止めるスクリプトがあったと思うんだけど。

6. rootでコマンド行ログインする。

7. 不要なプロセスを停止する。
stopsrc -a
killall(っていいのかなぁ)

8. shutdown -F