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RT @manabuueno: なぜならほとんどの開発メソッドでは上流工程で業務分析やワークフロー分析を十分行うことを重要視しており、その結果タスクの羅列こそがUIストラクチャであると短絡的に捉えられてきたからだ。システムに対してユーザーは何かを明確に要求しているという前提で、開発者はそれを特定しようとした。
[t] 2016-06-01 22:46:48
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RT @manabuueno: デザイナーがUCDだなんだと言い出すずっと前からシステム開発の上流ではユーザーコンテクストの特定に躍起になっていたわけで、観察やインタビューといったものはすでによく行われていた。ユーザーに最初に着目したのは開発者であり、数々のアンチパターンが厳しいクリティシズムを発生させていた。
[t] 2016-06-01 22:46:54
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RT @manabuueno: ビジネスアプリの設計においてタスクが偏重されてきたのは、それが、電話や紙を用いて行われていた業務をスクリーンにそのまま置き換えるという初期動機によるものだ。しかし世の常として、道具はまず仕事に合わせて作られるが、やがて進化した道具によって今度は仕事が変化するのだ。
[t] 2016-06-01 22:46:57
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RT @manabuueno: オブジェクトベースのUIストラクチャでは、ユーザーはタスクを選ぶのではなくエンティティ選ぶ。エンティティはインスタンスのマスター&ディテールを持ち、それらは目的に合わせた表示形式とアクションを持つ。ユーザーは業務という概念ではなく情報オブジェクトに直接向き合うことになる。
[t] 2016-06-01 22:47:03
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RT @manabuueno: 事業体において、エンティティ(主要な概念単位)は変化しにくいが、業務(タスク)は変化しやすい。だからタスクベースのUIストラクチャは複雑化しやすく破綻する。オブジェクトベースならきれいに拡張できる。ビューとそこに付随するアクションを増やすだけでよいから。
[t] 2016-06-01 22:47:05
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RT @manabuueno: ユーザーが直接エンティティに向き合うということは、仕事の本質に向き合うということだ。仕事の対象とアクションはスクリーン上に明示されているので業務を手順として覚える必要はない。対象について意識しなければならない幅と深さはビューのフォーマットで自然にコントロールされる。
[t] 2016-06-01 22:47:11
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RT @manabuueno: 多くのクライアントはまず自分たちの業務システムがどれだけ複雑かということを訴えてくる。そこでオブジェクトベースのアプローチで50画面を5画面にしてしまうと、驚き、複雑に思われていた業務が実はそれほどでもなかったと気づく。彼らは感心すると同時に、ややがっかりした様子さえ見せる。
[t] 2016-06-01 22:47:13
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RT @manabuueno: メニューから業務名という形骸を取り去りユーザーを仕事の本質に向き合わせると、保守的なステークホルダーが拒絶反応を示すこともある。しかし業務システムのデザインはすなわち仕事のデザインであるという意識を共有できないのなら、そのプロジェクトはあまりに不毛だろう。
[t] 2016-06-01 22:47:16
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CUIのコマンドがタスク→エンティティの順に指定するのに対して、 Windows のウィンドウアプリだとファイルアイコンを右クリック(エンティティを選択)してからコピーやら削除やらする(タスク)ってことだよね。オブジェクトベース。
https://twitter.com/manabuueno/status/737477232709369856
[t] 2016-06-01 22:50:39
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「ウィンドウアプリ」は要らん言葉だった。。
[t] 2016-06-01 22:52:16
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[t] 2016-06-01 23:10:04
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[t] 2016-06-01 23:12:50
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