「つい数週間前、私が経営するアジア合同会社は、GIGAスクール構想参画事業として、徳島県下の小中学校にタブレット6万台を納入する事業を落札しました。「文部科学省が推奨するタブレットよりもハイスペックのものを低価格で徳島県教育委員会に提供する」ために、日本では無名の中国メーカーと折衝を重ね、競争入札でつかみ取った念願のビッグビジネスです」 「うちの審査部が〈そんなバッタモンみたいなタブレットに融資なんかできるわけないでしょ〉と言うんですよ。どうしようもないんです。申し訳ありません」 「徳島県教育委員会が「メモリーやハードディスクの機能は文科省が推奨する倍はほしい。けれども、価格は倍にはできない」と考えていたのは察知していました」 「ありとあらゆる情報を探り見つけたのが、中国本土と香港を結ぶ深圳しんせん市に本拠を置くパソコンメーカーCHUWIでした」 落札価格12憶円!念願のビッグビジネスに沸き立つ最中、融資銀行の「ありえない態度」 | 幻冬舎ゴールドライフオンライン https://renaissance-media.jp/articles/-/11266
[Mastodon] 2023-11-11 19:40:16
|