Konicaフロッピーディスクを買ったらおまけで付いてきた『PC-9801版 ジーザス2』の体験版。Windows 10 + Anex86 にて、フロッピーから作ったイメージファイルで起動できた。
「『大航海時代II』(だいこうかいじだい・ツー)は、1993年2月10日に日本の光栄から発売されたPC-9801用歴史シミュレーションゲーム。同社が提唱するリコエイションゲームである『大航海時代シリーズ』第2作目。本作では6人の主人公から1人を選択し、最終目的を達成して名声を得た上で国家の最高爵位を獲得する形式へと変更された。基本的なゲームシステムは前作『大航海時代』(1990年)を踏襲しているが、新たな国が追加された他、名声などの新システムが採用されている。開発は光栄が行い、プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽は前作に引き続き菅野よう子が担当している。PC-9801版の発売後に様々な日本国産パソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植されたが、スーパーファミコン版の時点でインターフェースやゲームシステムが大幅に改善され、以後そのシステムを基にメガドライブ、PlayStation、セガサターンにも若干仕様が変更されて移植された」
大航海時代II - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%88%AA%E6%B5%B7%E6%99%82%E4%BB%A3II
「『ジーザス』シリーズとは、エニックス(現・スクウェア・エニックス)より発売されたSFの21世紀後半を舞台としたアドベンチャーゲームである。当時としては斬新な映画的手法を取り入れており、音楽はすぎやまこういちが手がけている。すぎやまの作曲したテーマ曲「青い無限」には歌詞もついている。PC版『ジーザス』が発表された後に、ファミリーコンピュータ(以下FC版)へ移植され、さらにPC版発売から4年後に続編の『ジーザス2』が制作された」
ジーザス (ゲーム) - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%B9_(%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)
「前作『ジーザス』の続編として、その後を描いた『ジーザス2』(英語表記『JESUSII』)が制作された。しかし、後述の事情などもあり、制作期間が伸び、発売は前作の4年後の1991年だった。また、PC-8801、PC-9801、及びX68000とPCでの発表のみで、コンシューマ機への移植が行われなかったため、コンシューマのゲーム・ユーザーにはあまり存在を知られていない」
ジーザス2。
「開発中にシナリオ担当の雅孝司がエニックスと対立して降板した。その際に雅は、完成していたシナリオを引き上げてしまい、本作開発中に、このシナリオを元にした『プロンティス』という作品がビクター音楽産業より発売された。両作品はプロットが似通っており、音楽も一部同じものが使われている。既に本作の制作開始をゲーム誌で発表し広告を打つなどの広報活動を行っていた上、雅のシナリオを元に原画・グラフィック担当の眞島真太郎が作業を開始していたため、エニックスではアップした原画は極力活かす方向を模索した。結局、六月十三を後任のシナリオライターに据え、一部設定を変更の上で制作を続行したという逸話が残っている」
似ててもジーザス2を発売できたのすごいな。
「『プロンティス』(prontis)は1991年にビクター音楽産業(現・JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)から発売されたSFサスペンスアドベンチャーゲームである」
「元は『ジーザス』の続編『ジーザス2』のシナリオとなるはずだったが、担当の雅孝司が発売元のエニックスと対立し開発を離れ、当作のタイトルとして完成、発売された。一方、『ジーザス2』は既に開発中の画を情報誌等に発表しており、その絵を極力生かしたその結果非常に似た話の展開となっている」
プロンティス - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9
PC-9801版『メルヘンヴェール』のフロッピーディスクから作ったイメージファイルを Windows 10 + Anex86 で起動できた。
「『メルヘンヴェール』 (Märchen Veil) は、1985年8月に日本のシステムサコムから発売されたPC-8801用アクションロールプレイングゲーム」
「魔法使いによって醜い妖精「ヴェール」の姿にさせられ、世界の果てへと飛ばされた主人公を操作し、故郷フェリクスを目指して帰還する内容となっている。アクションRPGであるが、パズルゲームやシューティングゲームの要素を含んでいる事を特徴としている」
「同年にPC-9801に移植された他、1986年にX1、1987年にFM-7、MSXなどの日本国内パソコンの他、ファミリーコンピュータにも移植された。パソコン版はWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて度々配信されている」
メルヘンヴェール - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%AB
「本作はアクションシーンにパズル要素を含めた構造をした、シューティングタイプのゲームである。この作品は、システムサコムが提唱していたノヴェルウェアの流れを汲んでおり、各章(各アクションシーンの開始時に、シーンという位置づけで主人公であるヴェールのなすべき行動が提示される)のストーリーを語ったビジュアルシーンを見せ場とし、各章のストーリーを読み進めることで、ストーリーを完結させるという、絵本にアクションシーンを組み込んだような独自のゲーム構成となっている。女性をプレイターゲットに取り込むことを想定した、やわらかいグラフィックと可愛いキャラクターが中心のデザインである」
アナザー・ジェネシスは N88 BASIC で作られてるんだっけ? 自分の環境ではフロッピーからイメージファイルがうまく作れなかった。
"Another Genesis (アナザー・ジェネシス) was developed and published by Soft Plan on the PC-98, around 21 June 1990. "
(PC-98) Another Genesis gameplay - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=uXALc4wx0Yk
PC-9801版『MUSIC PRO-98 FM』のフロッピーから作ったイメージファイルを Windows 10 + Neko Project 21/W で起動。
これは企業公式サイトなのかな・・・
「有限会社ミュージカル・プラン」「このページからミュージックプロV5試用版をダウンロードしてお使いいただけます」
ミュージックプロV5試用版のダウンロード http://musical.sakura.ne.jp/downloadtrial/
PC-9801版『ポピュラス』のフロッピーディスクから作ったイメージファイルを Windows 10 + Anex86 で起動できた。地形を上下させるためにマウスをひたすらクリックしていた気がする30年前(;・∀・)
「『ポピュラス』 (Populous) は1989年にイギリスのブルフロッグが開発、エレクトロニック・アーツが発売したコンピューターゲームソフトである。デザイナーはピーター・モリニュー。初期はパソコン(コモドール Amiga、アタリST、そしてIBM PC)用ゲームソフトとして発売されたが、後に広範囲の国内パソコン、コンシューマゲーム機に移植された。ミニスケープゲーム及びゴッドゲームの代表作である」
「プレイヤーは神となり、様々な神技を使い、ゲームフィールド上に散在する自分を崇拝する民族を繁栄させ、最終的には敵対する神を崇拝する敵民族を滅亡させることを目標とする。どちら側の民族も常にリアルタイムで行動している。ただしプレイヤーはそれぞれの民族を直接操作することはできず、基本的には地形を平坦にし、自分の民族が居住するスペースを確保しながら、敵の民族の繁栄を各種天災で妨害するなど間接的な行動に限られる」
ポピュラス - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%B9
「日本では国内版がイマジニアよりリリースされ、全国大会が行なわれるほどの盛り上がりを見せた」
「モリニュー氏は日本についての思い出をこう語っている。「日本では信じられないことに、タイトルテーマ音楽を交響楽団が演奏したり、全国大会まで開かれて、本当にクレイジーだったね。大会には“勝つか死ぬか”(おそらく必勝)みたいな文字の入ったハチマキを巻いたチャンピオンの少年がいて、私と対戦したんだ。彼は本当に強く、負けそうになったのでチートを使ってしまったよ」。ちなみにモリニュー氏と対戦したという少年は、誰あろう弊誌でもおなじみのテクニカルゲームライター西川善司氏である。20年前の話でさすがに細部はいろんな記憶が混じっているようだったが(西川氏はそんなハチマキをしていなかったと主張)、異国で大いに受け入れられた記憶はモリニュー氏にとって印象深いものだったようだ」
【GDC 2011】箱庭ゲームの金字塔「ポピュラス」、そして「バンゲリングベイ」 - GAME Watch https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/431660.html
PC-9801版『プリンス・オブ・ペルシャ』のフロッピーディスクからイメージファイルを作成して、Windows 10 + Anex86 で起動できた。パソコンのキーボードでやるアクションゲームって、どのキーが何の操作だったかほとんど憶えていない。当時、難しすぎて序盤からほとんど進めなかった気がする。主人公が薬を飲むときに後ろに反る姿が好き。
「『プリンス・オブ・ペルシャ』(Prince of Persia)は、1989年10月3日にアメリカのブローダーバンド社より発売されたApple II用固定画面アクションゲームでプリンス・オブ・ペルシャシリーズの第1作である」
「1990年に欧州にてAmiga、Amstrad CPC、Atari ST、PC/AT互換機、SAM Coupéに移植された他、日本国内では同年にPC-9801、1991年にX68000、PCエンジンSUPER CD-ROM2に移植された」
プリンス・オブ・ペルシャ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3
「主人公の滑らかな動きとギロチンやスパイク等の残虐な罠が特徴的なゲーム。1人の若者が捕われた姫を救い出すため、大臣ジャファーの仕掛けた罠をかいくぐり王宮の最上階を目指す。多くの機種に移植された。罠は主人公だけでなく兵士にも作動するので、敵兵士を罠に叩き落とすようなプレーも可能である」
「完全なサイドビュー型のマップが展開されており、左右・上下方向のみの移動で奥方向の概念はない。ジャンプやぶら下がり、すり足前進といったアクションを駆使しレベルを攻略して行く」
「ゲーム中の動き(アニメーション)はロトスコープが使われており、ロトスコープ用の映像はジョーダン・メックナーの弟であるデヴィッド・メックナーがモデルになって撮影されている」
「モデルの動きをカメラで撮影し、それをトレースしてアニメーションにする手法。マックス・フライシャーにより考案され、短編アニメーション映画『インク壺の外へ』(1919年)で初めて商業作品に使用された」
ロトスコープ - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97
「そう、実は上の動画は「プリンス・オブ・ペルシャ」の作者、ジョーダン・メックナー氏が1985年に撮影したもの。動画の説明によれば、映像に映っているのは弟のデビッド・メックナー氏。ジョーダン氏は自分の弟をフィルムで撮影して、その動きをロトスコープの技法を用いてゲームのプリンスに吹き込んだわけですね。実際のゲーム映像と見比べてみると、弟の動きの「そのまま」っぷりに改めて驚かされます」
白服の人が跳んだりよじ登ったり……。この映像、何だか分かりますか?:日々是遊戯 - ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/games/articles/1103/07/news101.html
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