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Twitter (2016-06-05)
「このページをきっかけに、自分の人生を見つめなおす機会をいただいています。それでも、届かないあの日への思いは消えません。それならば、あの日の自分がほしかった場所、出会いたかった大人になりたいと思うようになりました」
toraの独り言 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/
[t] 2016-06-05 07:11:33
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「指導側は常に上から目線で「なぜできないのだ」という姿勢なのですが、子どもの側からすれば「自分にわかるように、なぜ教えないのだ」という当たり前の視点が欠落しているように感じます」

学習障害と英語指導を考える http://blog.goo.ne.jp/itkayoko/e/03d4ca76fad112644eaec096b2dc0ec8
[t] 2016-06-05 07:10:41
「このページをきっかけに、自分の人生を見つめなおす機会をいただいています。それでも、届かないあの日への思いは消えません。それならば、あの日の自分がほしかった場所、出会いたかった大人になりたいと思うようになりました」
toraの独り言 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/
[t] 2016-06-05 07:11:33
「当時は昭和40年代、今と違い、先生たちも子供に手を上げる事は当たり前だった。少々落ち着きがなく、今でいう多動傾向があったかもしれないが、大人は怖かったので、授業中に席を離れたりした覚えはない」

挫折の始まり~小学校低学年 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub2.html
[t] 2016-06-05 07:15:12
「それでも、口はたつし知恵は回るのに、いつまでたっても読み書きができない、その上ごまかすことばかりうまくなっていった子どもに、教師は容赦なくつらく当たった」

挫折の始まり~小学校低学年 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub2.html
[t] 2016-06-05 07:15:23
「「お~い!お前は後ろで立ってろ!!」本当に毎日そう言われていた」「子どもの自分は深い傷ついていた。50前の今も、当時の男性教諭の声が耳にこびりついている。あざけるような、拒否するような声」

挫折の始まり~小学校低学年 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub2.html
[t] 2016-06-05 07:15:40
「「この子は口が達者で大人をなめてるから」という一言。親にも理解されない。自分が悪いから、怠けものだから、文字が覚えられないのだ。勉強ができないのだ。自分が悪いから。自分がだめだから。深く、強く思いを刻んでいく」

挫折の始まり http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub2.html
[t] 2016-06-05 07:16:05
「ディスレクシアのことを知って、「目の悪い人に眼鏡がいるように、学び方の特徴にあった方法がいるんだよ」と聞いた時、S先生を思った。先生は、オレに眼鏡を渡してくれようとしたんだと思う」

忘れられない二人の先生へ http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub12.html
[t] 2016-06-05 07:16:13
「自分を守るためには「威嚇するしかない」と確信していた。誰も助けてはくれないと。あの時代の自分を、反省はしているが、今でも当時、そうしないと、力で心のバランスを取らないと自分が保てなかった」

恐怖で支配することを知った~中学時代 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub4.html
[t] 2016-06-05 07:18:45
「お金も持たず家でした。16歳の不良が行く場所は極道の事務所、奴らは少年に親切、もちろん下心はあるが、自分にかまってくれる存在は、他にはなかった」

夢をあきらめた日~高校時代 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub5.html
[t] 2016-06-05 07:20:20
「陰険な先輩が、「あいつ字、かかれへんでぇ、はんぱなく」と言いふらしていった。店の中でも、評判になり、いつしか「頼りになる、できるにいちゃん」というオレの評価は、「どうしようもないアホ」になっていった」

社会に出て http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub6.html
[t] 2016-06-05 07:22:07
「今思えば「正しくなければ覚えていないのと同じ」という考えにとらわれていた」
「でも社会は違っていた。まず「意味が通じる」ことが何より求められた」

成功と欺瞞の中で http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub7.html
[t] 2016-06-05 07:23:03
「突然本を読み始め、そしてぽろぽろ涙を流すオレを見て、妻は動揺していた。「どうしたの?」その問いに、「これ、オレのことや。オレのことやねん」とくり返した」

ディスレクシアだと知って ~拒否と怒り http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub9.html
[t] 2016-06-05 07:26:42
「とらばーゆを手にした16の時、世はバブルの中、山のように求人がある中で、自分が選べるものは数えるほどしかなかった。やってみたいことがあったって、望むべくもなかった」

ディスレクシアだと知って ~拒否と怒り http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub9.html
[t] 2016-06-05 07:28:46
「オレがたまらなく悔しいのは、読み書きができないことでスタートラインにすら立てないことだ」
「「オレ」という人間の能力は認めてくれた。でも「書けない」とわかった途端、まず前提を満たしていないとはじかれる」

ディスレクシアだと知って http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub9.html
[t] 2016-06-05 07:29:03
「「すみません。オレ書かれへんのですよ。昔から文字が入らなくて、ディスレクシアって知ってはりますか?」と言った。担当の方はあっさりと「ああ、知ってますよ。そうですか。それは御苦労されましたね」と頷いてくれた」

ディスレクシア http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub10.html
[t] 2016-06-05 07:32:18
「ディスレクシアを知っていてくれたことはもちろん、初対面の人に本当にに自然に自分の苦しさをわかってもらえたことが驚きだった。まるで「オレ近眼やねん」と言ったら「ああ大変やね」と言ってもらった感じだ」

ディスレクシアだと知って http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub10.html
[t] 2016-06-05 07:32:30
「近眼と聞けばどんな症状か誰もがわかるぐらい、ディスレクシアと聞けばどんな状況かわかるようになれば、どんなに生きやすくなるかわからない」

ディスレクシアだと知って ~解放と希望 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub10.html
[t] 2016-06-05 07:32:37
「先生に問題を読んでもらったオレに「ずるい」といったヤツ。おまえこそずるいやんか。オマエらこんがらがってないやん。オレみたいに必死にならなくても字が覚えられたんやろ?それってずるいなあ」

toraの「読み・書き」の特性 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub11.html
[t] 2016-06-05 07:37:46
「その映画の中で、その後何度「グリーン」と出てきても、頭の中は「ピンク」と読み方を当てていた」
「今もこの「意味を予想して自分で音を当てる」という読み方で生きている」

toraの「読み・書き」の特性 http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub11.html
[t] 2016-06-05 07:38:03
「親を嫌いな子どもはいない。オレだってそうだった。でも母の一番は自分ではないと、いつも感じていた」

母への思い http://sky.geocities.jp/dyslexia_tora/sub13.html
[t] 2016-06-05 07:38:24
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