NI-Lab.

nilog:

← 前の日 2014-12-21 次の日 →
← 一年前 一年後 →
Twitter (2014-12-21)
RT @presen_tan:
青色や緑色はどうでしょう。黒板背景と似た系統の色であり、白色や黄色よりも明度が低いため、多用しても目が疲れにくいです。例えば青色は図形を幅広く塗りつぶす、緑色は補助線や表の罫線に使う、などの使い方が考えられます。葉っぱや水面などのイラストにも使えますね。
[t] 2014-12-21 22:05:56
関連するかも情報
RT @presen_tan:
赤色は、黒板と明度が近い=暗いために、暗い教室では視認性が低下します。しかし、ノート(白背景)を取る立場からすると、赤色はよく映える色です。そこで、下線や囲みといった飾りに重宝します。なお、色覚異常の人は緑と赤の区別がつきにくいので、そこの配慮をお忘れなく。
[t] 2014-12-21 22:05:51
RT @presen_tan:
青色や緑色はどうでしょう。黒板背景と似た系統の色であり、白色や黄色よりも明度が低いため、多用しても目が疲れにくいです。例えば青色は図形を幅広く塗りつぶす、緑色は補助線や表の罫線に使う、などの使い方が考えられます。葉っぱや水面などのイラストにも使えますね。
[t] 2014-12-21 22:05:56
RT @presen_tan:
チョークには他にも、複数チョークで塗りつぶして混合色を作る、蛍光チョークを導入する、など、色々な使い方が考えられます。是非、あなただけのルールを作ってください。
[t] 2014-12-21 22:06:05
RT @presen_tan:
板書と対をなすホワイトボードはどうでしょうか。黒色・青色・赤色が基本色ですが、「黒板における白色 → ホワイトボードにおける黒色や青色」「黒板における黄色→ホワイトボードにおける赤色」と考えるといいでしょう。赤色は目に飛び込みやすい色なので、強調させたいところで使うのですね。
[t] 2014-12-21 22:06:12
RT @presen_tan:
ここまでの話をまとめると、こんな感じになりますね。 http://twitter.com/presen_tan/status/546643646469001218/photo/1
[t] 2014-12-21 22:06:18
RT @presen_tan:
②Headline(見出し)。コンテンツがどういうものか、それを見ればひと目で分かるフレーズですね。スライドウェアのテンプレートには、上部にタイトルを入力するスペースがありますが、そのおかげで、聴衆は「自分は●●の話を聞いているんだ」と常に認識でき、迷子にならないのです。
[t] 2014-12-21 22:06:30
RT @presen_tan:
この親切さを、板書にも応用するのです。栗山さんは、見出しの役割として「学習内容や学習箇所を示す(例:数学C p.75 例題②)」「重要度を示す(例:試験のヤマ!)」「理解を補填するもの(例:追記、コメント)」の3つを提唱しています。 http://twitter.com/presen_tan/status/546646523753148418/photo/1
[t] 2014-12-21 22:06:34
RT @presen_tan:
③Account(説明)。授業内容の説明だけではなく、板書そのものの説明です。プレゼンでも、聴衆が迷子にならないよう、最初ないし途中でグランドルール(ロードマップ)を示すのが作法となっていますよね。それを、板書にも応用するのです。
[t] 2014-12-21 22:06:39
RT @presen_tan:
例えば「重要構文は赤色の下線を引く」というルールで板書するとしましょう。板書する側は(見れば分かるでしょ)と思って、説明なしに板書を始めがちですが、全員がその場でルールを理解できるとは限りません。疑問を解消する間もなく板書が進むと、一部生徒は「あぁぁぁ」ってなってしまいます。
[t] 2014-12-21 22:06:45
RT @presen_tan:
あとは、ノート取りの注意点。几帳面にノートを取る人ほど、予定外のことが起こって上手くノートが取れないと「あぁぁぁ」てなってしまい、その後の授業の集中力がダダ下がりします。彼らのことを思いやって「後で書き足すから、ここは2行ほど空けておいてね」みたいな声掛けが大事になるのです。
[t] 2014-12-21 22:06:51
RT @presen_tan:
余計な雑念を起こさずに板書とノート取りに集中してもらえるよう、御膳立てする必要があるのです。
[t] 2014-12-21 22:06:56
RT @presen_tan:
④Look back(振り返って見る)。板書の最中、ミクロ・マクロの双方の目線です。まず、文字やイラストといったパーツを丁寧に描けているか、板書を局所的に観察するのがミクロの目線です。狭義の「丁寧さ」とも言えますね。
[t] 2014-12-21 22:07:00
RT @presen_tan:
対するマクロの目線は、板書全体を俯瞰するためのものです。板書全体のバランスは良いか、線や枠が曲がっていないか、字の大きさやイラストは見やすいか… などを、遠巻きに観察するのです(教室の後ろに立つ、ビデオ撮影をするなど)。改善点があれば、適宜修正していくのです。
[t] 2014-12-21 22:07:05
RT @presen_tan:
⑤Kindness(優しさ)。聴衆の立場に立つということです。皆さん、こんな経験はありませんか?『スライドの内容をメモっていたら、何の断りもなしに次に進んでしまった…』。呆然としてしまいますよね。あの悲劇は、プレゼンターが『次行っていいですか?』と確認することで防げます。
[t] 2014-12-21 22:07:20
RT @presen_tan:
板書でも同じです。一生懸命ノートに取っている中で何の断りもなくバァーっと消してしまうと、生徒は呆然としてしまいます(私はノート作りに執念を燃やすタイプだったので、こういうことは日常茶飯事でした)。そうならないため、『消していいですか?』の一言をかけてあげるのです。
[t] 2014-12-21 22:07:24
RT @presen_tan:
あと、こんな経験はありませんか?会場の明るさや色使いなどの理由でスライドが見にくいのに、プレゼンターは意に介さず進行していくようなプレゼンテーション。聴衆のテンションはダダ下がりですよねぇ。
[t] 2014-12-21 22:07:30
RT @presen_tan:
板書でも同じです。最前列、最後列の生徒に『見にくくないですか?』の一言をかけてあげるのです。スライドと違い、板書であれば生徒からの『見やすい』『見にくい』の意見をすぐさま反映させることが可能です。ですので、サボらずに聞いてあげたいですよね!
[t] 2014-12-21 22:07:35
RT @presen_tan:
最後に一言。板書にせよスライド作成にせよ、最初に「ルール」を徹底することが必要となります。『このフォントはキーワードに適用する』『この色は補足事項を囲むときに使う』『この矢印は因果関係を表すための記号にする』『重要事項の傍には、この電球マークを使う』などなど。
[t] 2014-12-21 22:07:40
RT @presen_tan:
統一感のない見た目だと、手抜きだと一発でバレてしまいます。聴衆(生徒)は、自分たちが思ってる以上に敏感です。最初から聞く気がないのではありません。手抜きを見破って、聞くに値しないと判断したため、聞く気を失っているのです。これは、いつも私が気をつけていることです。
[t] 2014-12-21 22:07:44
RT @presen_tan:
最後に振り返っておきましょう♪ http://twitter.com/presen_tan/status/546649275489214465/photo/1
[t] 2014-12-21 22:07:47
2014年12年21日のnilogをすべて表示する

- NI-Lab.
- Mastodon (@nilab@mastodon-japan.net)
- Twitter (@nilab)
- Timelog (@nilab)
- はてなブックマーク (id:nilab)

Web Services by Yahoo! JAPAN