|
「本稿で問題にしたいのは、UIを偽装する広告の社会的有害性についてである。例えば「×印は閉じる」、「はい」と「キャンセル」の先には違う結果が待っているといったお約束は、世界中で通用する。現在われわれが利用しているPCやスマートフォン上のこうしたUIは、長い試行錯誤や経験、失敗によって積み上げられたものだ。こうしたルールは、法規制や人命の犠牲なしに成し遂げられた数少ない成果の1つであり、開発者もユーザーも皆がこれを守ることで、コンピューティングがスムーズに成し遂げられる。」 「UIの常識を逆手にとって消費者をだます手口が主流になれば、UIの常識は常にうたがってかからなければならない状況になる。これはせっかく築き上げた世界共通ルールが崩壊する可能性を示している。「はい」と「キャンセル」の結果が同じといったことが新常識になる世界では、まともなコンピューティングは期待できない。」 「×」ボタンをタップしても消えない――「UI偽装広告」が壊すデジタル社会の常識:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) - ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2602/04/news050.html
[mstdn.jp] 2026-02-06 08:09:18
|