|
人生100回分ということは、ざっくり400億円ぐらいなのかなぁ。。。 「Appleの代理人として最初に現れた日本人の弁理士はいかにもダーティーな戦いに慣れた印象で、にこやかな表情で僕にいくつかの特許文献を渡してきました。この先行文献を根拠に無効審判で潰せますよ、という脅しです」 「Microsoftは日本法人があるだけあって紳士的な対応でした」 「AppleとMicrosoftが最終的に同額をつけ、もうこれ以上は上げられない、という状態に」 「会社ごと売りたい僕に対し、Appleは会社の買い取りではなく特許だけほしい、ということで、その点に関して譲りませんでした」 「Microsoftは日本法人の日本人担当者が表に出てきてくれて、日本人同士の信頼感で、会社の買い取りに同意してくれました。こうして、フリック入力の特許と特許出願、合わせて11件は、2015年、最終的にMicrosoftに会社ごと譲渡しました」 フリック入力を発明して「人生100回分」稼いだ日本人がAppleじゃなくてMicrosoftに特許を売却したワケ https://diamond.jp/articles/-/374568
[Mastodon] 2025-10-26 15:42:52
|