「520人が犠牲となったジャンボ機内には、生後3カ月の乳児から80代の高齢者まで、幅広い世代の乗客が搭乗していた。お盆の帰省や夏休みの旅行で家族連れも多く、空席は31席と、ほぼ満席状態で、生存者4人はいずれも後部に座っていた」 「座席の紙袋や手帳に記された「遺書」もあった。機体に異常が起き、わずか30分余りの間、揺れる機内で残した最期の言葉は、事故の悲惨さや「空の安全」の大切さを私たちに投げかけている」 「あの日から40年。事故を知る世代は減り、日本航空の現役社員でも、事故時に入社していたのは全体のわずか0.1%の17人にとどまる」 「一方で、世界各地で航空事故は絶えず、国内でも昨年1月に羽田空港に着陸した直後の日航機が海上保安庁の航空機と衝突する惨事が起き、パイロットの不適切な飲酒事案のほか大事故につながりかねないインシデント事案が続く」 520人が犠牲になった修理ミス 墜落機内で残した言葉と事故原因:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/AST86265KT86UTIL024M.html
[Mastodon] 2025-08-11 20:21:10
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