「結論から言えば、季節に応じて空気圧の値を調整する必要はない。タイヤは通年、指定空気圧に調整しておくのが基本だ。」 「多くのクルマの指定空気圧は220〜250kPaに設定されており、外気温が10℃上がるとおおむね10kPa増えるというのが定説となっている。」 「たしかに夏は外気温の高さに加えて、路面温度も高くなるため、空気圧は高くなりがちだ。また、空気に含まれる水分も温度が上がると膨張してさらに体積を増やす。しかし、気温が20℃上昇してもタイヤの空気圧変化はわずか10%ほどに過ぎない。そもそも走行中のタイヤの接地面温度は、外気温20℃の通常走行でも40〜60℃程度まで上がり、高速道路を走行すると部分的には70℃超まで上昇する。」 夏でもタイヤの空気圧は冬と同じでいいの? 暑い季節でも安心・安全なドライブのために気をつけたいこと | Motor-Fan[モーターファン] https://motor-fan.jp/mf/article/232476/
[Mastodon] 2025-07-26 11:01:16
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