「背景にあるのは、利用者の減少です。約30年前には年間200万人を超えた利用者は、最近では約80万人に。人口減少にコロナ禍も重なり、年間2億円前後の赤字が続いていました。」 「可児市と御嵩町は2010年から毎年計1億円の「運営支援金」を名鉄に出してきました。それでも、現状のままでは「路線の維持は難しい」との説明を受けたといいます。必要な投資額は、15年で約17億6000万円に及ぶといいます。」 「この区間の利用者の半分以上は通学定期の学生です。参加者からは若者の地域離れを懸念する声が上がりました。」 「御嵩駅から名古屋駅まで1時間20分くらい。バスだと2時間くらいかかるかもしれない。大学だと2時間くらいが通学圏内になると思う。御嵩町が、名古屋で仕事をしている人にとって住む場所の選択肢になりえなくなって、どんどん若者や人口減少につながるのでは」 名鉄広見線、存続か一部廃止か 開通から100年、沿線人口減り赤字続き 判断は6月に(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb7767e05071fe0a1fcd778a7769cc9680b3a1f
[Mastodon] 2025-02-01 15:34:16
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