ペリリュー ―楽園のゲルニカ― 4巻を読了。 「昭和19年11月24日、本部玉砕──。米軍が上陸を開始して、2か月半後、ペリリュー島における組織的な戦闘は終わりを告げる。しかし、田丸ら生き残った日本兵の多くは、その事実を知る由もなく、水と食糧を求め戦場を彷徨っていた。限界を超えた「空腹」は、兵士を動くことすら面倒にさせ、思考力を容赦なく奪う。そんな中、幕を開ける米軍による「大掃討戦」──。極度の空腹と疲労に苛まれ、意識が朦朧した状態で、田丸が見た日米どちらの兵でもない人間とは──!? 生と死が限りなく近くにある戦場で、日常に抗い生きた若者の「生命」の記録。第46回日本漫画家協会賞優秀賞受賞作!!」 ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4 (ヤングアニマルコミックス) | 武田一義, 平塚柾緒(太平洋戦争研究会) https://www.amazon.co.jp/dp/B079YP8CPL?tag=nilab-22&linkCode=osi&th=1&psc=1
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[Mastodon] 2024-05-28 22:42:43
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