「アイザックソンの著書『スティーブ・ジョブズ』によると、ジョブズは1981年に三宅がソニーの社員のために作ったユニフォームのジャケットに魅了されたという。リップストップナイロン製で、ラペルがなく、袖のファスナーを開けるとベストになる。ジョブズはこのジャケットとその意味するところ(企業の絆)を非常に気に入り、アップルの従業員のために同様のスタイルを作るよう三宅に依頼した。しかし、このアイデアを持ってカリフォルニア州クパチーノの本社に戻ったとき、彼は「ブーイングを受けた」とアイザックソンに語っている」 「だが、アイザックソンの著書によれば、二人は友人となり、ジョブズはしばしば三宅を訪れ、最終的には三宅の服、黒のタートルネックを自分のユニフォームの一部として採用したという。首元の余分な折り返しをなくし、Tシャツやスウェットのような気軽さと、ジャケットのようなクールでミニマルなラインを併せ持つアイテムだった」 スティーブ・ジョブズが 三宅一生の黒タートルネックを 選んだ理由:The New York Times Style Magazine https://www.tjapan.jp/fashion/17564879?page=6
[Mastodon] 2024-05-18 21:57:50
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