公立高校でも進学実績のプレッシャーあるのか。 「男女の進学率ギャップが最も大きかった山梨では、ジェンダー問題の存在を示唆する声が上がった。同県立高校のある女性教員は、進学校で進路指導を担当した際「女子生徒の保護者から『手元に置きたい』『地元で就職してほしい』という声をよく聞いた」と語る。県外の難関大を勧め、断られたこともある。「女子の進学は男子より家庭の環境や価値観に左右されやすい」と指摘する。女性教員によると、進学実績は学校の評判に直結する。進路指導担当の教員には、良い結果を出すよう管理職らからプレッシャーがかかる。担当教員は長時間労働が当たり前のため、家事や育児を担いがちな女性は少なく、男性が大半を占めている。そのためか「女子は浪人しても伸びない」「男子は理系、女子は文系」との先入観が根強く残るという」 女子の大学進学「東京7割」「鹿児島3割」これって公平? データでみる都道府県のジェンダー平等(2)前編 令和の教育格差、残る地域・性別ギャップ | 47NEWS https://nordot.app/872430222028685312
[Mastodon] 2024-02-25 15:45:29
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