「丸谷会長が続ける。「多くのコンビニは付加価値を付けて高く売るマーケティングを採用している。しかし、もうそんな社会ではない。付加価値ではなくて削減価値という価値を生み出すことが必要になっている。高齢化社会ではプラスアルファでお金を払える人が少なくなっている。ただ、売価を下げるだけでは我々の収益が取れず継続性がなくなる。売値を下げるディスカウントではなく、原価を下げることによって売価を維持しつつ我々の儲けを生み出すことが必要になる。これを削減価値と言う。付加価値は結局、お客さまに払ってもらうもの。しかし削減価値は我々の中の努力で価値を見出すものだ」と強調した」 「付加価値ではなく削減価値の追求」セコマ丸谷智保会長がコンビニの進路を喝破 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト https://hre-net.com/keizai/ryutu/50978/
[Mastodon] 2023-09-26 16:12:13
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